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引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
大物
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カエルアンコウの飼育中。

エサの「活餌」をもとめて、

その辺の水路で虫捕り網を使ってみたところ、

おお、入ってる入ってる。

メダカによく似た外来種?

あと、透明の小さいエビ。

そして、かなりの大物も。

カエルアンコウとほぼ同じくらいの大きさの魚。

フナ?タナゴ?

ちょっと種類までは分かりませんが、

とにかくこの大物もキープ。

エサとしてはちょっと大きすぎるかもしれませんが、

もしかしたら食べるかもしれませんからね。

とにかく生きたエサは貴重なので、

すべてキープが原則。

しかし、カエルアンコウのために、

定期的に「活餌」を手に入れなければならないってのは、

かなりの負担になるんですよねぇ。

そろそろ逃がしてやろっかな。

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発見
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カエルアンコウを飼育してみて発見があったんですよね。

驚きの大発見。

それが何かといいますと「メダカ」

カエルアンコウじゃなくって、

エサの「メダカ」についての発見。

といいますのも、

カエルアンコウに与えたエサのメダカがですね、

海水でも生きているんですよね。

いやいやいや、

しばらくは元気に泳げるってことは、

経験上知っていたのですが、

今回はですね、水槽に海水を入れすぎた関係で、

カエルアンコウから逃げるためのスペースが大いにございまして、

底で待ち構えるカエルアンコウを警戒し、

けっして潜らず、水面近くを泳ぎ続けた結果。

なんと、このメダカ。

淡水魚にも関わらず、

3日以上も海水の中で元気に泳ぎ回っていたんです。

知らなかったけど、メダカって、

淡水と海水の2刀流???

とにかく海水に順応して元気に泳いでるんですよね。

うん、これは便利。

冷凍オキアミとかだと、

すぐに水が汚れて、

海水の入れ替えをする必要があったのですが、

メダカだと生きているから海水だって汚れない。

いつまでも生きているから、

保存食としても優秀。

うーん、メダカってエサとしては最適ですね。

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挑戦
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カエルアンコウの飼育をしてみて、

一番困るのはやっぱり「エサ」なんですよね。

なんてったって「生きた」エサしか食べませんからね。

慣れてくるとまた別なのかもしれませんが、

とにかく生きてて動くエサしか食べない。

メダカやエビがいつまでも手に入るわけじゃないから、

今後のことも考えて、

いろいろ試してみてはいるんですよね。

釜揚げしらす、冷凍オキアミ、むきエビ。

これらはどれも興味なし。

理由は「生きていないから」

細い釣り糸をつけて、オキアミをぴこぴこ動かしてもダメ。

釣り歴40年以上という「メバルの達人」に、

誘いをかけてもらっても、

カエルアンコウまったく反応せず。

業を煮やした達人が、

カエルアンコウの口元で、

強引にオキアミをぴょんぴょんさせ始めたころには、

ワタクシも完全にあきらめムード。

ちなみに、手に入りやすい「活餌」として、

市場にいる小型の「フナムシ」を捕まえて与えてみたのですが、

こちらはすぐに反応あり。

苦戦しながらも、時間をかけて完食しておりました。

やっぱり生きてて動くエサじゃなきゃダメみたい。

かたくななまでに 頑固一徹。

活餌ひとすじのカエルアンコウ。

飼育するのも一苦労でございます。

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自信喪失
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前回、獲物の捕獲に失敗したカエルアンコウ。

自慢の瞬発力も、

エビの回避テクニックの前に不発となり、

少々、自信をなくした感じなんですよね。

そうなりますと、すごく慎重というか、

臆病になっちゃうみたいなんですよね。

今度はエサのメダカが目の前を通りすぎても、

失敗を恐れて体が動かなくなってる感じ。

ま、自然界だと、

同じ失敗を繰り返してエサを獲れないとなると、

命にかかわってきますから、

カエルアンコウはカエルアンコウなりに、

距離感を見直し、射程距離を短く見積もって、

より確実に獲物を捕らえようとしている感じ。

確実性を求めるあまり積極性を失ったカエルアンコウ。

それにしても、よっぽどショックを受けたのか、

それともエサにありつけず、

栄養が不足してきたのか、

カエルアンコウ顔面蒼白。

いや、顔面だけにとどまらず全身蒼白状態。

血管が薄く透けて見えるほどの変色の原因は、

心的要因が大きいのか、

もしくはカメレオン的な周囲との同化を図ってのものなのか、

はたまた、ただの栄養不足からくるものなのか。

そのあたりよくわかりませんが、

とにかく真っ白になってきたカエルアンコウでございます。

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カエルアンコウ エビを狙う
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メダカだけではアレなので、

味に変化をつけるため、

今度はエビを与えてみますと・・・。

さっそく反応を見せるカエルアンコウ。

やっぱり、生きているもの、

特に動くものには敏感な感じですね。

4本の足を使って、

ゆっくりと距離を縮めてまいりますと、

エビを射程圏内に捉えるやいなや、

ブァゴッ!!!

瞬時にしてエビを吸い込んだァァァァァ!!

いや、違う!!

よく見ると、カエルアンコウの脇にエビの姿が!!

吸い込まれたと見せかけて、

瞬時にふところに飛び込んでいたぁぁぁぁ!!

これはテクニシャン!!

エビがテクニシャン!!

スピード対スピードの勝負は、エビに軍配がァ!!

ちなみに、このあと、こちらのエビさんはですね、

再度の挑戦で、

カエルアンコウに美味しくいただかれることになるわけでございます。




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瞬発力
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というわけで、カエルアンコウも食事の時間。

エサとなるメダカを水槽の中へ解き放ちますと、

さっそく反応を見せるカエルアンコウ。

おでこのところに隠し持っている疑似餌、

これを「エスカ」と呼ぶのだそうですが、

それをピロンと出してきてヒラヒラピロピロ。

抜群のテクニックで揺らしてまいります。

これをエサだと勘違いした獲物が近寄ってきたところを、

バクリとやるのがカエルアンコウのやり口。

しかしながら、メダカはエスカに興味なし。

ここでカエルアンコウ戦法変更。

エスカを断念。

おでこのトコロにくるりと丸めて収納すると、

のたりのたりとゆっくりとした歩みで、

メダカとの距離を縮めてまいります。

移動速度のあまりの遅さに惑わされてはダメ。

射程範囲にまで近づくとォォォ、

一気にィィィィィィ、バゴォッ!!

目にも止まらぬスピードでメダカを一飲み。

ふだんの動きはのろくても、瞬発力は桁違い。

今回はその動画をご用意してございます。

ぜひご覧くださいね。




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食事の時間
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さて、魚の飼育となりますと、

考えなくちゃならないのがエサの問題ですよね。

金魚とかなら市販のエサを買ってくれば済む話ですが、

「カエルアンコウ」だとそう簡単にはまいりません。

経験上、活餌しか食べないんですよね。

慣れてくればまた別かもしれませんが、

とりあえずは生きているモノしか食べようとしない。

そこで、今回用意したのは「メダカ」

とはいいいましても、

すぐに「メダカ」なんて用意できませんから、

今回も「メバルの達人」にご協力いただきまして、

自宅で5年間エサをやり続け、

愛情をもって育ててきたという「達人のメダカ」をですね、

カエルアンコウのために提供してもらったんですよね。

メダカには申し訳ないんですけど、

カエルアンコウの水槽の中へポイッ。

おっと、さっそくカエルアンコウが反応しましたよ。

ちなみに、淡水から海水へと環境が変わりましても、

メダカはしばらく元気に泳いでくれますので、

活餌としては最適なんですよね。

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カエルアンコウひとやすみ

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さてさて、飼育を始めたカエルアンコウなのですが、

なかなかに愛嬌がございましてカワイイ感じなんですよね。

環境に慣れてまいりますとホラ。

水槽の壁に片手(片足)をついて、

不思議そうな顔でこっちを見てきたりもする。

ずっと観察していると、

何かに手(足)をついていることが多いような気がしますね。

もちろん歩くお魚ですので、

常に地に足をつけてはいるのですが、

そうじゃなくって、片方の後ろ足を、

壁であったり、階段であったり、

とにかく周囲の何かによりかかるようにしてついている。

その感じがまた、たまらなくカワイイんですよねぇ。

さらにさらに、

四足歩行時のスローな動きも、

そのつぶらな瞳も、

そして、暇つぶしのときにみせる「逆立ち運動」なんかも、

ワケのわからない感じで、

見ていて飽きないんですよねぇ。

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カエルアンコウ
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というわけで、漁師さんが持って来てくれた珍魚の正体は、

カエルアンコウ

水槽に入れてやると、

環境の変化に驚いて、しばらく泳ぎ回っておりましたが、

ひとたび落ち着くとこの通り。

地に足をつけてほとんど動かない。

そうなんです。

この「カエルアンコウ」ってお魚にはですね、

「足」があるんですよね。

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世にも珍しい歩くお魚。

「カエルアンコウ」

しかも、キチンと足がついていて、

のそりのそりと四足歩行で歩くことができるんです。

ホラホラ、写真でも、

「ふともも」の部分が確認できますよね。

頭部のすぐ下にある前足は少し小さめですが、

これらの足を使って、ゆっくりとした動作で、

水槽の底を歩いて移動していくわけでございます。

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珍魚来訪
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「はいこれ」

と、ペットボトルに入れて、

漁師さんが持って来てくださったのは久々の珍魚。

「とれたんや」(漁師さん談)

わぁ!いいんですか!?

せっかくの機会だから飼ってみます!!

というわけで、ワタクシ事務所の2階へ駆け上がり、

しばらく使っていなかった空の水槽を取り出しまして、

今度はそのまま市場の方へと向かい、

海水を汲み入れる。

タポンタポンさせながら水槽を抱えて事務所へと戻り、

今度は机の下にしまっておいた、

ブクブクと飾りの「橋」を取り出しまして、

水槽の中に設置する。

準備が整ったところで珍魚を水槽の中へと解き放ち、

よし、なかなかいい感じ。

いよいよ珍魚の飼育が始まることになるわけでございます。

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