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引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
カニ三昧
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さてさて、今回ご紹介させていただくのも「カニ」

そうそう、前回の特殊なハサミを持つガザミについては、

漁師さんが「食べていい」といってくれたので、

遠慮なくいただきました、もちろん美味でしたよ。

で、問題はコチラのカニ。

みたことないヤツ。

おっきくてパワーがありそうで、

体全体が深緑っぽい色をしている。

「これ買おうと思とんや」(A料理長談)

「食べよ食べよ」(B料理長談)

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というわけで、お昼のセリで実際に購入し、

食べることになったみたいなのですが、

そもそも食べられるのこのカニ?毒とかないの??

「肉厚で美味そう」(B料理長談)

見たことないヤツだけど大丈夫??

「仲買の人がアブラガニって言よったぞ」(A料理長談)

「ちょっとお前、調べてくれ」(B料理長談)

「味見さしてやるけん」(A料理長談)

という流れで、

正体不明のコチラのカニを託されたわけですが、

なんていうかこの時期いろいろと忙しくて、

ハッキリ言うともう調べるのが面倒なんですよね。

だからこのまま塩ゆでにして、

誰かに先に食べてもらって、

大丈夫そうならワタクシも味見することにしたいと思います。

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やっぱりハサミ
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というわけで、コチラが漁師さんが持って来てくれた「珍しいガザミ」

うーん。

パッと見た感じ、特におかしなトコロなし。

予想していたハサミの部分も異常なし。

ん?

んんんんんん?

いや、異常あり。

やっぱりハサミ!!

よく見ると、ハサミの中にもうひとつ「ハサミ」がありますよコレ。

ハサミの先が「ハサミ」になってる。

でもこの「ハサミ」よく見るとジョイント部分がなくて、

1枚ものになってるから指を入れても大丈夫そう。

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通常、ガザミのハサミパワーはとんでもなくてですね、

ワタクシ過去に指の皮1枚を挟まれたことがあるのですが、

もうね、ホント涙がでるんですよね、痛すぎて。

販売部Kさんなんかもときおりやられて流血したりしてるし。

その点、この固定型のハサミなら危険性なし。

こんな機会めったにないので、ハサミの中に指を入れてみる。

ホラ、大丈夫、挟まれない。

とか思っていると、グググググ。

固定型ごと動き出して、

そのまま一番下のハサミとの間で挟まれそうに。

わっ、危なッ!!

「当たり前や」(販売部Kさん談)

よく考えたらコレ挟めないんじゃなくて、

挟む箇所が2か所もある構造になってるんですね。

「ちょっと考えたらわかるやろ」(販売部Kさん談)

こういうガザミは超危険、皆様お気を付けくださいね。

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そんなガザミの正体を
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「珍しいガザミ」が獲れたからということで連絡をいただきまして、

ワタクシこうして市場へと回ってまいりました。

しかしながら正体不明の珍しい「何か」ではなく、

珍しい「ガザミ」と最初から正体が分かっているのは、

珍しいパターンですよね。

だって「ガザミ」は「ガザミ」ですから。

ちなみに「ガザミ」とは、

いわゆる「ワタリガニ」の正式な名前。

ま、ワタリガニ自体が、そう珍しいモノではありませんからね。

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フタをあけると、うん。

ガザミだ。

カゴの底にガザミが見える。

今のトコロ異状なし。

とくに変わったコトもなし。

でもまあ、漁師さんがわざわざ持って来てくれるくらいですから、

珍しくないわけがないわけで。

となるとカニだけに「ハサミ」が特殊とかなのかなぁ。

「捕まえてやる」(販売部Kさん談)

とりあえずカメラを構えてですね、

その「珍しい」部分を撮影してまいりたいと思います。

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スギさばき
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2時間近く海水氷で冷やしたあと、

お昼前になって市場の調理台の上にドン。

こちらが「スギ」

今回は刺身でいただいてみたいと思います。

まずはウロコをゾリゾリゾリ。

細かいウロコをゾリゾリゾリ。

それが終わると場所を移動して、

今度は事務所の台所にて三枚おろし。

脂の色なのかな?

その身は真っ白。

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包丁も脂のせいでネットネト。

片身を背側の身と腹側の身に切り分ける。

うん。

こうしてみると確かにアレだな。

見た目的には「カンパチ」の身に似てなくもない。

その昔、養殖物を食べたときには、

もっとピンク色をしてた記憶があるんだけど、

天然のモノは透明感もあって、

少々白っぽいことを除けばホント「カンパチ」っぽい見た目ではある。

となると、味の方もかなり期待できそうな気がしてまいりましたよ。

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暴れスギ
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というわけで「謎の魚」改め「知ってるっぽい魚」を、

水槽から出してじっくり確認してみることに。

せーのッ!!ザバッ!!!

そのまま市場の床に放り出しまして、

観察してみようと思ったら・・・。

バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ!!

パワフルなお魚みたいで大暴れが止まらない。

しかしながら、この体形、この模様、この背ビレの前のトゲトゲの感じ。

ワタクシの記憶が確かなら、

この魚の正体は「スギ」

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その昔、「クロカンパチ」という名で売り出されていたお魚で、

実際はそうじゃないのに「カンパチ」の名をつけるのはいかがなものか、

というアレで現在ではですね、

本来の名前「スギ」を名乗っているお魚だと記憶しております。

しかし、「スギ」なんて南方の魚だと思っていたけど、

引田の海で獲れるなんて初めてのコトなんじゃないですか。

ナマズのような、サメのような形をしておりますが、

こう見えて、けっこう美味しい魚なんですよね。

昔食べたのは「養殖モノ」でしたが、

この天然モノもいけるんじゃないかなぁ。

バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ!!

いつまでたっても大暴れが止まりませんが、

とにかくみんなでお昼に食べてみることにしようと思います。

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