引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
ヨロイ
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ひさしぶりに見かけるお魚。

引田漁協魚市場より「マツダイ」

「ヨロイ」なんて呼ばれたりもするお魚で、

体中をびっしりと覆う頑丈なウロコが、

まるで「鎧」のように見えるんですよね。

実際にその硬さはとんでもなく、

市場のテカギもはね返してしまうほど。

ちなみに「テカギ」とはですね「ウチカギ」とも呼ばれる、

魚を〆たりするための、

カギ状で頑丈な市場の必殺道具なんですよね。

そんなテカギをも弾き返す、

「ヨロイ」の防御力はかなりなモノ。

そうだなぁ。

海の中だと、ほぼ無敵なんじゃないかなぁ。

ハモのキバとかも通じないだろうし、

タチウオのキバだって無理っぽい。

サメあたりだと、どうなんだろうという気はするものの、

それでもやっぱり持ちこたえるんじゃないかなぁ。

だって全力のテカギを弾き返すほどの硬さだからなぁ。

そうそう、ちなみにですね、

それだけ頑丈なウロコが全身ビッシリですので、

料理をするときは本当に大変。

一般的な魚にするように、

包丁でゾリゾリしたってまったくウロコが取れないんですよね。

そこそこ珍しいお魚ですので、

なかなか「マツダイ」を料理する機会はないかもしれませんが、

チャンスがあれば皆様、

ぜひ「ウロコ取り」の難易度を体験してみてくださいね。

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ときおりウミガメ調査隊
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「おーい!ウミガメや!」

販売部Kさんの呼ぶ声に、

ワタクシとっさにカメラをつかみ事務所の外へ。

どこ?どこ?

市場の前の船着き場に、販売部Kさんの姿発見。

「ウミガメ見たことあるか?」

まだないです。

死んだヤツしか。 →【そのときの話】

「あそこ、アレアレ」

販売部Kさんの指さす先に、なにやら海面に浮く物体を発見。

「ウミガメやと思うけど」

たしかに、甲羅にも見えますね。

「船に乗ったらもっと近くで見えるんちゃうか」

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アドバイス通り、係留中の「引田丸」へと飛び移り、

そのまま後方へと歩いてまいります。

うむ。

ここなら近い。

販売部Kさんと並んで、その物体をしばし観察。

この距離だと「甲羅」がハッキリ見えますね。

ただ・・・・。

「動かんな、波で揺れよるだけやな」

たしかに、浮かんでるだけみたいな感じですね。

結論。

ウミガメには違いなさそうだけど、

これ以上近寄って確かめるまでもなく、

今回のウミガメも「死骸」である可能性大。

というわけで、甲羅の写真だけ撮影して、

すぐさま撤収という流れになるわけでございます。

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台風接近
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ただいま台風接近中。

そして本日、ワタクシ日直当番なんですよね。

激しい雨のなか、早朝の配達を終え、

先ほど、ずぶ濡れで事務所へと戻ってまいりました。

ふぅ。

2階へと上がり、沖を眺めてみると、

空も海もどんより滲んだ曇り色。

窓から見える市場の屋根には、

これからやってくる嵐に備え、

カモメたちが緊急避難をしているところ。

ちなみに市場のほうは、皆がですね、

昨日のうちに、フォークリフト、ハカリ、カゴ等々、

すべて風の当たりにくい奥の一か所に固めて、

台風防御の体制を整えてくれているので、

特にワタクシがするコトもない様子。

とりあえず、台風接近中ではありますが、

日直業務を完遂すべく、

今日一日、全力でとりくんでまいる所存でございます。

「おーい、アブラ入れてくれぇ」(漁師さん談)

はぁーい。

では、また。

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ホウセキキントキ
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引田漁協魚市場より。

ホウセキキントキ

こちらでは珍しいお魚でございまして、

昨年も1度だけ見かけたのですが、

そのときはかなり小さめのサイズでした。

そして今年初の「ホウセキキントキ」がコチラ。

今回はかなりの大物。

立派なサイズ。

その名の通り宝石のように美しい色をしてますよね。

珍しい魚ですので、

なかなか見かけることもなく、

食べる機会も限られてまいりますので、

その味についてはご紹介することができないのが残念です。

さらに言わせていただきますと、

ホントは10年くらい前だったかな、

初めて市場で見かけたときに、

どうしても欲しくなって購入したコトがあるんですよね。

で、そのとき実際に食べてみたのは確かなのですが、

どんな料理で食べたのか、

そしてそれがどんな味だったのか、

まったく思い出せないことが残念でなりません。

記憶に残らないということは、

おそらく普通の味だったんでしょうねぇ。

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ナナトゲコブシの利用法
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こちらのカニは「ナナトゲコブシ」

この角度だとよく見えませんが、

体に七つのトゲを持っております。

ハサミは細くて力も弱いため、

はさまれる恐れもございませんし、

もしはさまれても全然痛くないんですよね。

こんな感じのカニさんですので、

食用にはいたしませんが、

エビに紛れたり、小魚に紛れたりして、

毎日のように市場で見ることができます。

そうした「紛れモノ」的な存在なので基本価値ナシ。

朝のセリに並べられたセイロ箱の中で見つかれば、

ポイッポイッと捨てられる運命。

で、ワタクシ思いついたのですが、

自宅で飼ってる「ミノカサゴ」の掃除当番として、

このナナトゲコブシを利用できるんじゃないかなぁ。

つまりはこういうこと。

今はミノカサゴに「生きたメダカ」を与えているんだけど、

いつまでも活き餌を用意できるわけじゃない。

近いうちに「冷凍エビ」とか、

そういった生きていない餌に慣らしていかなきゃいけない。

そのさい、食べ残しのエサが水槽の底に残ることになりますよね。

そしてそれは水の汚れに繋がってまいりますので、

そこでナナトゲコブシが役立つ気がするんです。

同じ水槽に入れておけば、

食べ残しのエサを食べてくれたりするんじゃないかなぁ。

そしたら、水の汚れも心配しなくてすむんじゃないかなぁ。

よし、決めた。

ナナトゲコブシを何匹か集めて、

ミノカサゴの水槽の中に入れてみよっと。

てのひらのナナトゲコブシも、

「まかせろ!」

とばかりに頼もしいポーズで応えてくれるし、

試してみる価値はありそうですよ。

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