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引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
ホタテウミヘビ
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というわけで、コチラがハモに紛れ込んでいた、

「ホタテウミヘビ」

ま、体形が似ているとはいっても、

やはり見た目が違いますので、

選別のさいに見つかってしまって、

こうして市場の床に放り出されたわけでございます。

で、ここから海へと逃がしてやるのは、

成り行き上、ワタクシの役目となりまして、

とりあえず、噛まれたりしないように気を付けながら、

ロングテカギなどを使って慎重に作業を進めてまいります。

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首のあたりをひっかけて、

バランスをとりながら発泡スチロール箱にひょいっと移し入れる。

途中、這いあがってくるところを、

うまく角度をつけていなしながら、

すばやく海のところまで運んで行って、そのまま放流。

噛まれることもなく、無事に任務を終えまして、ホッとひと息。

ちなみにですね、

ワタクシこの「ホタテウミヘビ」をまだ食べたことはないのですが、

漁師さんの話によりますと、美味しいとか不味いとかじゃなく、

とにかく小骨がすごいんですって。

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ハモの中から
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そして稀にではありますが、

ごく稀にではありますが、

こういうこともあるんですよね。

「これ違う!!!」

ハモを選別中の奥村さんが、

1匹だけをテカギでひっかけ、

ポーンと放り投げてくる。

ハモと同じヘビのような細長い体形をしたそれは、

放り投げられてうねうねと暴れているわけですが・・・。

「それハモと違う」(奥村さん談)

というわけで、

ハモの中に紛れ込んでいたのはコチラのお魚。

「ウミヘビや!!」(奥村さん談)

過去にも何度か紹介させていただいた記憶がございます。

その名も、「ホタテウミヘビ」

興奮するとだったか、威嚇するときだったかは、

ちょっと忘れてしまいましたが、

とにかく背ビレを「帆」のように立てるのが、

その名の由来だったような記憶がございます。

とりあえず「ウミヘビ」はこちらの市場では価値ナシですので、

セリにかけられることもございません。

では、このあとどうなるかと申しますと・・・。

えーと、コイツどうしましょ?

「海に捨ててこい」(奥村さん談)

ワ、ワタクシがですか?

「逃がしてやれ」(奥村さん談)

ワ、ワタクシが?

というわけで、

危険な業務がまたひとつ増えることになるわけでございます。

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ハモ
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もう一目で分かりますよね。

凶暴なヤツってのが。

もう目で分かる、目で。

というわけで、引田漁協魚市場より「ハモ」

ご覧のようにですね、

ギザギザの鋭いキバを持っておりまして、

さらにはヘビのように細長い体をもつお魚でございます。

攻撃的な性格をしておりまして、

もう見境なしに噛みついたりしますので、

取り扱いには細心の注意が必要。

引田漁協でもその被害者は数知れず。

販売部Kさんなんかは時期になると、

週に何回も噛まれたりしているし、

その昔、A料理長が腹部に噛みつかれたのも有名な話。

そーっと背後から腕を伸ばして首根っこをつかまえようとしても、

瞬時に反応し、空中で迎え撃ってくるからもう手に負えない。

素人は手出し無用の危険なハモ。

ただですね、こう見えて、

骨切りなど多少の手間はかかりますが、

食べれば非常に美味しいお魚なんですよね。

機会がございましたら、ぜひ気を付けて食べてみてくださいね。

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チヌを買う
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ワタクシ考えたんですけど、

やっぱり口だけじゃマズイと思うんですよね。

「チヌは28(にっぱち)」とか、

「ホントは39(サンキュー)」とか言って、

旧暦の2月、3月が、

現在でいうなら3月、9月頃がチヌの美味しい時期なんですよとか、

口先だけで言ったってダメだと思うんですよね。

せっかく環境が整ってるんだから、

キチンとそのあたりも検証して、

そののち皆様にオススメするってのがスジだと思うんですよね。

なんとなく。

そこで、今回は引田漁協の市場にてですね、

旬と言われるこの時期の「チヌ(クロダイ)」を購入しまして、

そんでもって、それを実際に食べてみて、

その感想をお伝えしようと思っているわけでございます。

で、見つけたのがコレ。

凛々しい顔したチヌ(クロダイ)でしょ。

これを販売部Kさんに無理言って分けてもらうことに成功。

とりあえずそのまま発泡スチロール箱に入れておくことにして、

仕事終わりに試食してみる予定。

はたしてホントに美味しいのか。

ちょっとだけ楽しみですね。

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似たもの同士
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さて、前回ですね、

今こそ「クロダイ(チヌ)」が美味しい時期であるということを、

ご紹介させていただいたわけでありますが、

気を付けないと、

クロダイによく似た魚ってのが何種類かいるんですよね。

ですから、クロダイ(チヌ)だと思って食べたものが、

違う魚であったりする可能性もあるわけ。

そこで今回はですね、

市場で見つけたクロダイに似たお魚をですね、

こうして並べてその違いを知っていただこうという、

そういう回にしたいと思っているわけなんですよね。

というわけで、上から順に、

「クロダイ(チヌ)」

「キチヌ」

「ヘダイ」

姿かたちも色つや模様も、どれも結構似てるでしょ。

特徴としましてはクロダイはその名の通り黒っぽい。

キチヌはチヌに酷似しておりますが、

ヒレの一部が黄色くて、体色はかなり明るめ、ウロコの感じも違う。

そして「ヘダイ」は口先が尖ってなくてよく見ると模様がはいってる。

それぞれの味の違いや、旬の時期などについては、

ワタクシまったく分かりませんが、

とりあえずクロダイと間違えないように、というコトで。

そうそう、よく見ると、

顔つきなんかもそれぞれに特徴があるんですよね。

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