
乾海苔から「海苔の佃煮」をつくる方法。
ビリビリに破いた乾海苔を水で戻し、
電子レンジでブィーン。
で、その後取り出し、醤油、砂糖、イリコだし等で味付けし、
再び電子レンジの中へ。
2分程度で取り出しますと、ホラ、この通り。
なかなか、佃煮らしくなってきたでしょ。
ここでいったん味見をしまして、
醤油、砂糖で味の微調整。
水分が足りないと感じたら水を追加。

味の調整が終わりましたら、もう一度、
電子レンジでブィーン。
そして完成。
乾海苔から作った「海苔の佃煮」
味の調整を自分でできるのが手作りのいいトコロ。
市販の味を目指すのじゃなく、
オリジナルな味を追求するのがオススメですよ。

体にやさしい薄味を作ってみたり、
七味唐辛子やわさび等を使って個性を出すのもアリ。
完成品に「マヨネーズ」を加えたりするのもアリかな。
ぜひ、アツアツのごはんにのっけてお召し上がりくださいね。


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乾海苔から「海苔の佃煮」を作る方法。
細かく破いた乾海苔に水道水をかけまして、
水分を含んだフニャフニャの状態にいたします。
そして、ラップで容器にフタをして、
電子レンジでブィーンと1分~2分。
電子のチカラをお借りして、
乾海苔をさらにふにゃふにゃ状態にいたします。
取り出して見ると、ホラ。
なかなかにいい感じでしょ。

このタイミングで味付けとまいりましょう。
やわらかくなった海苔をかき混ぜながら、
砂糖と、醤油、いりこダシ等を加える。
量は適当。
ダメならあとで追加する。
全体的にフニャフニャ感が弱いと感じたら、
このときに水も追加で入れておくといいですね。
再びラップでフタをして、電子レンジでブィーン。
さあさあ、間もなく完成ですよ。



乾海苔から「海苔の佃煮」を作る方法。
まずは乾海苔をビリビリと細かく破いてまいります。
次に、破いたものを容器にいれると、
蛇口をひねってジョロロロロ。
水道水でふやかしてまいります。
そう、水をしみ込ませてフニャフニャにするの。
そうしますと、ホラ。
乾海苔が水分を含んで、
ちょっと佃煮っぽくなってまいりましたよね。

ただ、見た目は佃煮っぽくなってまいりましたが、
実際は、ただのふやけた海苔ですから、
このまま食べても美味しくありません。

味付けもしていませんからね。
さて、それでは、これを佃煮にしていくために、
次の作業に移ります。
と、その前に。
ビビビビビビビッ。
ラップでぴっちりフタをいたします。


えー、こちらは乾海苔。
というわけで、引田では魚類養殖の他に、
「海苔養殖」も行っているわけなんですよね。
で、今回はA料理長考案のレシピではないのですが、
A料理長が海苔養殖業者さんからいただいてきたレシピをご紹介。
この乾海苔がありますよね。
ここから、海苔の佃煮を作る方法。

お店なんかでありますよね、
ビン詰の海苔の佃煮とか、
あんな感じのモノをこれから作ってまいります。
まずはビリバリ。
ビリビリバリバリ。
バリバリビリビリ破ります。
破り方はどんな感じでもOK。
すっごく細かく破いてもいいし、
粗い感じに破いても構わない。
そのあたりは適当に。
とにかく乾海苔をドンドン破いてまいりましょう。



A料理長の絶品料理。
「タチウオのローリングスペシャル」
最後は、美味しく仕上げる、ちょっとしたテクニックをご紹介。

「タレのついてない部分をわざと残すんや」(A料理長談)
あえて、タレを全体にからませず、
タレのつかない部分を残すことで、
サクッとしたトコロと、ねっとりしたトコロを作る。
「カリッ、サクッ、トロッ、ピリッ」(A料理長談)
様々な食感を楽しめるようになるわけですね。

「ひとつの料理でいろんなハーモニー」(A料理長談)

好みによっては、サクサク食感にこだわらず、
タレを多めにしてトロトロで食べるのもアリ。

また、あったかご飯に乗っけて、
ローリング丼にして食べるのもよし。

「つまみ食いもよし」(A料理長談)
A料理長が開発したこの「ローリングスペシャル」
ビックリするほど美味しいので、
ぜひ、ご家庭でも作ってみてくださいね。

ホント、オススメですよ。

「これは美味いな」(A料理長談)
