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引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
残り物
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というわけで、カニを塩ゆで。

ガスの火を止め、

あとは余熱でということになりまして、

ワタクシいったん事務所へと戻ったわけですが、

次に様子を見に来たときにはすでにカニはこんな状態でありまして、

A、B両料理長の手によりバラバラのパリパリに割られて、

すでにあらかたお二人の胃袋の中へと消えたあと。

「美味かった」(A料理長談)

「ごっつ美味かった」(B料理長談)

しかしながら、お優しいお二人は、

味見用にと、ごく少量ではありますが、

ワタクシにもちゃーんと残しておいてくれたんですよね。

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スプーンの先にちょこんと乗った肉厚の身。

なんでもハサミのところの身なんですって。

それでは、正体不明のカニ。

いっただきまぁーす!!

パクッ。

美味い!!!!

なにこのカニ。

すっごい美味しい。

「もう身はないけど、タマゴ全部あげる」(A料理長談)

えーっ、いいんですか!?

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ホントに手付かずのタマゴを全部くれるというので、

甲の裏側にギッシリとくっついたオレンジのタマゴをですね、

スプーンでほじくって、

たっぷりのカニ味噌につけてパクリ。

うーん、旨い。

味が深いよ。

コリコリポリポリ。

楽しい食感。

次から次へとほじくってはポリポリ。

うーん、珍味ィ。

というわけで、正体不明の謎のカニ、

ちょっとした不安はございましたが、

食べてみると身もタマゴも美味でしたよ。

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名前も分からぬカニを食う
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というわけで、ただいま塩ゆで中。

「塩加減は薄めでよろしく」(A料理長談)

お昼のセリで購入した「名前も分からぬカニ」と「ガザミ」のセット。

ちなみに購入者はA料理長とB料理長なのかな?

そのあたりよくわかりませんが、

ゆでる係はこのワタクシ。

塩加減もそこそこに、

ガスに火をつけてあとは沸き立つのを待つばかり。

カシャカシャカシャン。

熱さにもがくカニさんたちが鍋を蹴る音がする。

ごめん、ごめんよ。

だって、急に買っちゃうんだもん。

でもって、ゆでさされるんだもん。

「どう?いけた?」(A料理長談)

いやぁ、もうちょいですかね。

「カニが大きい分、長めにゆでよう」

おっ、沸き立ってまいりましたよ。

そろそろですかね?

「もうちょっと」

頃合いですかね?

「いやぁ、まだまだ」

さすがにそろそろ・・・。

「あと10分」

というわけで、ご要望にお応えして、

ワタクシ通常より長めにゆでさせていただいております。

「火をとめたら、あとは余熱でしばらくおいとこ」(A料理長談)

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ひけた鰤出荷式
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さあ、今年もこの日がやってまいりましたよ。

平成30年11月12日(月)

「ひけた鰤初出荷式」

ワー!ワー!ワー!ワー!

春先から養殖を始め、

順調に大きく成長したブリたちが、

「ひけた鰤」となる条件をすべて満たし、

初めて出荷されていく記念すべき日。

いやぁ、めでたい。

とりあえず、今からは会場の準備等、

いろいろと作業がございますので、

ワタクシもそちらの方へまいりたいと思います。

ちなみに、式典後にはですね、

毎年恒例の「ひけた鰤」の試食が予定されておりますので、

ワタクシ、今年の出来ばえを確かめてみたいと思います。

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スギを刺身で
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完成「スギの刺身」

もとのサメっぽいナマズっぽい魚のイメージとは違って、

こうなると見た目はキレイ。

三枚おろしにしたときは全体に白っぽく感じたんですけど、

薄切りにしてみますと、

なんといいますか透明感があって、

身のテカリもキレイだし、

美味しそうに見えますよね。

見ようによっては、

カンパチの刺身に似てなくもない。

その昔、「クロカンパチ」と呼ばれていたのも、

頷ける気もしますね。

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食べてみますと、鮮度管理もバッチリだったおかげで、

歯応えバッチリ弾力ゴリゴリ。

普通に美味しくいただける。

臭みもクセもなくて・・・ん?

いや、クセあるのかな?

んんん??

クセがあるのかないのか判断できない。

ただ、みんなの意見も様々でですね、

「旨い!!もっとちょうだい」

「うん、もうええ」

「普通にいける」

「血の回った天然のブリよりはよっぽど美味しい」

「これはクセがある」

人によって評価がかなり違ってくるみたい。

というわけで万人向けではないのかな?

機会があれば皆様もぜひ試してみてくださいね。

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命をいただく
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というわけで、漁師さんが持ってきてくれた魚の正体は、

「スギ」

ナマズのような、サメのような体形と、

側面にある白いラインが特徴ですよね。

ちなみにこの「スギ」というお魚は、

コバンザメに近いアレだったのかな。

カンパチに味が似ているとのふれこみで、

一時的にではありますが、

「クロカンパチ」の名で売り出されようとしていたことからも分かるように、

味自体は悪くないんですよね。

ですから、お昼にみんなで食べてみようということになりまして、

ただいま活き〆のチャンスを待っているところ。

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暴れに暴れたスギですが、ついにそのときがやってまいりました。

一瞬のスキをついて、二人がかりで押え込む。

テカギを使って、そして〆包丁を使って。

首根っこをガシッと掴む。

それでも暴れるスギをねじふせて、

一気にズバッ。

かわいそうではありますが、

せっかくいただく命ですから、

感謝して最高の状態で味わいたい。

そのまま頭部を落とし、内臓を除去し、

海水氷でその身を完全に冷やしてまいります。

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