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引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
再登山の恐怖
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というわけで、これにて引田城跡地をめぐる城山探索は終了。

下山ルートへと続く道を進むことになるのですが、

登りと違ってこちらは快調。

花粉対策も兼ねて着けていたマスクも、

息苦しさに耐えかねてときおり外してみたりして。

いやぁ、しかし今回は勉強になった気がしますねぇ。

もともと「ほこら」の場所を確認するための登山ではありましたが、

その先に進んでみてよかった。

引田漁協のすぐ近くに、

こんなに貴重な史跡があったなんて知らなかったし、

実際に目にしてみるとやっぱり感じるモノがあるんですよね。

また、いつの日にか.、もう一度登ってみてもいいかな、

そんなことを思ったりしながら山を下ってまいります。

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そして駐車場へと到着したわけですが、

ここで販売部Kさんに異変が・・・。

「いやぁ、疲れたな」

などと言っていた販売部Kさんの笑顔が急に消え、

ポケットぱんぱん、あたりをキョロキョロ、

深刻な表情でこちらを振り返り発した言葉が、

「車のキー落として来たかもしれん」

・・・・・・・・・・。

山にキーを落としたから今から捜しに戻るって・・・。

いつの日にかもう一度とは思ったけれど、

こんなにすぐに再登山することになるなんて・・・。

「あった!あった!こっちのポケットにあった

よかったぁ。

「よかった、よかった、あせった、よかった

安堵の笑顔に包まれる我らふたりでありました。

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当時の雰囲気
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本来の目的である「ほこら」の存在を確認したあとも、

せっかくだからということで、

販売部Kさんとともに、

帰り道に繋がるコース沿いにある、

城山の「引田城の跡地」を探索中。

白灯台から先へと進んでまいりますと、

「東の丸」そして「北二の丸」へと道は続いてまいります。

登山口で見つけた「引田城跡散策マップ」によりますと、

引田城跡には、生駒氏が築いた自然石を積んだ野面積に石垣が残っているほか、たくさんの瓦や建物の礎石がみつかっています。この技術は織田信長の安土城築城から始まり、織田信長・豊臣秀吉方勢力によって築かれた織豊系城郭と呼ばれるものの特徴です。豊臣秀吉の家臣であった生駒氏が築いた曲輪や石垣が残っていることは、織豊系城郭の全国的な普及を捉える上でも貴重な山城といえます。それとともに、中世段階の土造りの曲輪と、生駒氏改築による石垣を備えた織豊時代の曲輪が残っており、地域の城郭発達を捉える上でも見どころが多い山城です。

とありまして、

辿り着いた「北二の丸」では、

一部、崩落の可能性があるとのことで、

シートで保護しており見ることができない部分もありましたが、

案内に従ってそこから下方へと進みますと、

こ、これが野面積みかぁ。

当時の雰囲気を感じさせるような、

立派な石垣を見ることができるんですよね。

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さらに先へと
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こちらは城山の白灯台。

施錠されており中には入れないようになっているのですが、

その昔、幼き日の販売部Kさんはですね、

足場もないようなこの灯台によじ登り、

てっぺんのところまでよく這い上がっていたとかいなかったとか。

この灯台の場所が海に突き出た先端部分となっているようで、

木々の間からむこうを見ると、

海全体を見渡すことが出来るんですよね。

ここからだと魚影の確認もしやすそう。

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さて、「ほこら」の探索も終え、

「白灯台」にまでもやってまいりましたので、

あとは下山するだけなのですが、

わざわざ来た道を戻らなくても、

このまま先を進めば最初の「本丸」のトコロに繋がっている、

というコトですのそのまま前進。

平坦な道や下りならばまったく問題はないのですが、

ちょっとでも傾斜のついた登りにさしかかると、

マスク越しにぜえぜえはあはあ、ぜはあぜはあ。

過酷な山歩きとなってございます。

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化粧池からの白灯台
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こちらは城山の山中。

目的の「ほこら」を見つけたあとも先を進み、

白灯台の方へと向かっているところでございます。

「ここが化粧池だったと思う」

先を行く販売部Kさんが立ち止まり、

指さす先には半分草木に覆われた池らしきものが見える。

近くの案内板には「ここは化粧池です」とあり、

引田城のお姫様や女中たちがこの池の水を使って化粧していたと伝えられています。水不足を克服するために築かれた人口の貯水池です。

との説明書きが。

呼吸を整えながら目を閉じてみますと、

今はなき「引田城」

当時の光景が目に浮かぶような浮かばないような。

「よし、いくか」

再び歩みを進める我らふたり。

傾斜のキツイ山道を登ったり下ったりしながら、

どうにか「白灯台」にまで辿り着いたようでございます。

はあ、はあ、はあ、はあ。

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海を見渡す
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目的の「ほこら」を見つけたあとも、

城山の山道を先へ先へと進む我らふたり。

そして辿り着いた突きあたりの場所からは、

海を大きく見渡すことが出来るんですよね。

昔は、このような場所を利用し、

見張り役の人が魚影を見つけると、

山の上から船に向かって指示を出し漁をしていたんですよね。

うーん。

目を凝らしてみても、今じゃ魚影は見えない感じ。

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こうして、道も突きあたりとなりまして、

登山もここで終了となるかと思いきや、

「こっちやな」

幼少の頃よりこの城山を駆け巡ってきたという販売部Kさん。

素人には見つけられないような横道を発見し、

ためらうことなく突き進んで行かれました。

あわてて後を追うワタクシ。

「この先の白灯台まで行ってみよ」

まだまだ旅は続きそうでございます。

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