
同じく年末に冷凍保存しておいた「ひけた鰤」を使って作った、
こちらは「アラの味噌汁」でございます。
見てください。
表面に浮いた脂の輝き。
やっぱりこうじゃなきゃね。
それでは、いただいてみたいと思います。
コクッ。

うんまぁーーーーーーい!!!

やっぱり濃厚ですね。
旨味がドドッと押し寄せてくる。
以前食べた「オリーブマダイのアラの味噌汁」は、
濃厚な旨味と上品さのバランスが絶妙でしたが、
「ひけた鰤のアラの味噌汁」はどちらかというとパワー系。
上品さよりも旨味の深さ濃厚さ重視の味わい。
ズズッ。

いやぁ、コレいい。

寒い季節に最高の一品だ。
アラの骨をお箸でよけながら、
ちまちまと身をつついて食べる。

「ひけた鰤のアラの味噌汁」
こちらも最高ですよ。


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さてさて、年末に冷凍保存しておいた「ひけた鰤」
冷蔵庫の冷凍室の一角を占領し、
他のモノを入れるスペースがなくなってまいりましたので、
カマを含むアラ部分を取り出し解凍。
作った料理は「ひけた鰤のアラ炊き」
これが美味しいんですよねぇ。
もともと脂がたっぷりとのっているカマの部分。
お箸でほじくると、
やわらかい身がきれいにとれるんですよね。
そんでもって、ぱくっ。
もごもごもごもご。

メチャクチャ美味しい。

脂の旨味が口の中にジュワッと広がる。
カマの部分にはけっこうな量の身がついているので、
それだけでもお腹がいっぱいになるぐらいですが、
あばらの部分も骨を取り除きながら、
もごもごもぐもぐ食べていく。

アラって美味しい。

そうそう、ぶり大根なんかにしても美味なんですよねぇ。


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年末に切り身にして冷凍保存しておいた、
「ひけた鰤」を使って作った照りやき風料理。
これがとんでもなく美味しいんですよね。
身はキュッと締まってて、
噛めば脂がじゅわっと出てくる。
腹の部分はさらに脂がのっていて、
お箸でつまめばホロホロッと身が崩れるほどの、
やさしいふわふわ食感。
メチャクチャに美味しい。
鮮度抜群の刺身のプリプリ食感を楽しむもよし、
あえて日を置いて熟成させ、
旨味を引き出してから食べるしっとり食感の刺身もよし、
そして冷凍保存の照り焼きもオススメ。
「ひけた鰤」ってホント美味しいんですよね。


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さてさて、12月も残りわずか。
「ひけた鰤」の出荷も始まり、
引田漁協は大忙しでございます。
沖から船が戻ってくるとブリ箱運び、
出荷が始まりますとローラーの上を流れてくるブリを、
発泡スチロール箱に印字された数字をもとに、
重量ごとに分けながらパレットに組み上げていく。
オーナーの皆様へお送りする魚の準備も同時進行。
でもって、そこに海苔の出荷が重なったり、
お昼のセリが重なったりで、
みんなそれぞれに手いっぱいの状態になっておりますが、
とにかくなんとかこの年末を乗り切ってまいりたいと思います。

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12月に入りまして、
今年も残すところあとひと月となりました。
気温も急激に下がってまいりまして、
体調管理が難しい季節となってきますよね。
さて、毎年実施しておりました、
「ひけた鰤」初出荷式についてですが、
今年は実施をいたしませんでした。
稚魚の不漁により、
今年度は全国的に養殖ブリの数が大幅に減少しておりまして、
引田漁協の「ひけた鰤」もその影響を受けて、
大々的に出荷式を行うほどの数が揃っていないといいますか、
限りある数量を年末に向けて温存しているといいますか、
とにかく今年はそんな状況でございます。
とりあえず、これから年末に向けて、
体調に気を付けながら頑張ってまいりたいと思います。

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