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引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
変貌
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さて、長々と続けてまいりました、

「カエルアンコウ」についてなのですが、

そろそろこのあたりで区切りをつけたいと思うんですよね。

飼育自体はもうしばらく続ける予定ですが、

ブログでの紹介はひと休みすることにいたします。

メダカ等の生きたエサを卒業して、

市場で拾ってきた「イシモチ」を食べてくれるようになり、

エサの確保という面では、

かなり飼育しやすくはなってきたのですが、

なんだか、可愛らしさが薄れてきたような気がするんですよね。

エサを食べるごとに体が一回り大きくなって、

なんだか「ふてぶてしさ」が出てきた感じ。

そんなこんなで、歩くおさかな「カエルアンコウ」の紹介は、

とりあえず今日でおしまいにいたします。

そうそう、ちなみにですが、

カエルアンコウの呼吸口っていうのかな、

そういう感じの、息をするたびに開いたり閉じたりする器官なのですが、

それがですね、なんと「わき」のところにあるんですよね。

ほら、写真だと「わき」もしくは「股」といったほうがいいのかな?

ここに丸っこい穴が見えるでしょ。

そう、タコの口みたいなのがここにあって、

呼吸をするごとにパヒューパヒューと開いたり縮んだり。

カエルアンコウってホント、不思議な魚ですよね。

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満腹
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目の前に近づいてきた巨大フナを、

ひと飲みにしてしまったカエルアンコウ。

大きすぎて口から飛び出したままの、

フナの尾ビレをバゴリと吸い込んでお食事終了。

いやぁ、しかし凄いの見ちゃった感じ。

頭から丸呑みして、

さらには体を激しくスイングさせながらの、

荒々しい捕食の様子は、

いつものぼんやりとしたイメージからは程遠く、

まさに別の一面を見せつけられた感じですね。

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しかもよく見ると、

カエルアンコウの腹部には、

飲み込んだばかりのフナの形がそのまま、

うっすらと透けて見えてるじゃないですか。

うはぁ。

消化に悪そう。

ちなみに、メダカのときはそうでもなかったカエルアンコウですが、

大物食いのあとは、

こんな感じでピンポン玉みたいに真ん丸になっちゃうんですよねぇ。

お腹が邪魔して歩きづらそうですよね。

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遭遇
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というわけでこちらはですね、

近所の水路でたまたま捕まえた淡水魚。

「フナ」か「タナゴ」かそれとも全然別の魚か、

よくわからないのですが、

捕らえたからには、

カエルアンコウと対面させてみたくなるわけなんですよね。

サイズ的には、

両者ほぼ同じくらいの長さですから、

エサとしてはやや大きすぎかな。

とにかくカエルアンコウがどんな反応をするか知りたくて、

その水槽の中へと入れちゃいました。

海水と淡水。

本来であれば出会うはずのなかった両者が今、

水槽の中でご対面。

どう?

どんな感じ?

メダカと違ってさすがに大きい淡水魚。

カエルアンコウにも怯えることなく、

悠々と目の前を泳いでまいります。

カエルアンコウもエサとしては大きすぎるこの相手を、

どういった扱いで受け入れるのか。

興味津々で成り行きを見守りたいと思います。

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大物
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カエルアンコウの飼育中。

エサの「活餌」をもとめて、

その辺の水路で虫捕り網を使ってみたところ、

おお、入ってる入ってる。

メダカによく似た外来種?

あと、透明の小さいエビ。

そして、かなりの大物も。

カエルアンコウとほぼ同じくらいの大きさの魚。

フナ?タナゴ?

ちょっと種類までは分かりませんが、

とにかくこの大物もキープ。

エサとしてはちょっと大きすぎるかもしれませんが、

もしかしたら食べるかもしれませんからね。

とにかく生きたエサは貴重なので、

すべてキープが原則。

しかし、カエルアンコウのために、

定期的に「活餌」を手に入れなければならないってのは、

かなりの負担になるんですよねぇ。

そろそろ逃がしてやろっかな。

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発見
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カエルアンコウを飼育してみて発見があったんですよね。

驚きの大発見。

それが何かといいますと「メダカ」

カエルアンコウじゃなくって、

エサの「メダカ」についての発見。

といいますのも、

カエルアンコウに与えたエサのメダカがですね、

海水でも生きているんですよね。

いやいやいや、

しばらくは元気に泳げるってことは、

経験上知っていたのですが、

今回はですね、水槽に海水を入れすぎた関係で、

カエルアンコウから逃げるためのスペースが大いにございまして、

底で待ち構えるカエルアンコウを警戒し、

けっして潜らず、水面近くを泳ぎ続けた結果。

なんと、このメダカ。

淡水魚にも関わらず、

3日以上も海水の中で元気に泳ぎ回っていたんです。

知らなかったけど、メダカって、

淡水と海水の2刀流???

とにかく海水に順応して元気に泳いでるんですよね。

うん、これは便利。

冷凍オキアミとかだと、

すぐに水が汚れて、

海水の入れ替えをする必要があったのですが、

メダカだと生きているから海水だって汚れない。

いつまでも生きているから、

保存食としても優秀。

うーん、メダカってエサとしては最適ですね。

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