引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
エサ用にアジ
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さて、今回も東かがわ市にございます、

ハマチ養殖発祥の地「安戸池(あどいけ)」からの情報でございます。

何度も説明させていただいておりますように、

現在、安戸池はですね、

放流魚の海釣り体験ができる人気の釣り場、

「フィッシュフック」として営業しておりまして、

今回は、その「釣り」の「活き餌」となる、

「アジ」を搬入することになったわけなんですよね。

水槽トラックで運ばれてきた「アジ」を、

バケツリレーでイケスの中へと運び入れる。

ちなみに、ワタクシのポジションは、

最も腰に負担がかかるといわれております、

トラックの上での「バケツでアジすくい係」

作業を開始してすぐに、

背筋、脇腹、そして足腰が悲鳴をあげ出し、

汗としぶきでビショビショに。

「はい、はい、はい、はい」

バケツでアジをすくっては、バケツリレー先頭のB料理長へ渡す。

慣れぬ足場での踏ん張りと、

無理な体勢が影響し、

すぐに右足は感覚をなくし痺れた状態に。

しかしながら、汗だくで頑張るB料理長の姿を見ていると、

泣き言なんかいってられない。

うおぉぉぉぉぉ、燃え上がれ漁協魂ッ!!!

力をあわせて全力作業。

そういう事情で、両手もふさがった状態でございましたので、

今回撮影できた作業風景はコチラの1枚のみ。

とりあえず、こうしてアジの搬入も無事成功。

大物釣りから小物狙いまで、

いろんな釣りが楽しめる「フィッシュフック」でありますが、

せっかくですから、

この「活きアジ」で大物狙いにチャレンジしてみてはいかがですか。

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この機に動画を
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というわけで、今回はですね、

東かがわ市にございます「安戸池」の体験学習館「マーレリッコ」

こちらのエサやり体験用のイケスに、

ハマチを搬入する作業をご紹介させていただいております。

ワタクシ、ハマチの運び込み担当から、

急遽、数読み担当へとポジションチェンジいたしましたので、

この機に動画も撮影しちゃいますね。

㈱ソルトレイクひけたの方々と力を合わせて、

B料理長もここぞとばかりにその怪力を披露する。

運び入れたハマチを玉網ですくい上げ、

えっさほいさと数歩ばかり移動しまして、

マーレリッコのイケスの中へと移し入れてまいります。



10尾ごとに「はい」と合図が送られ、

そのたびにワタクシがカチカチのカウンターを1回押す。

こうしてイケスに入れたハマチの数を正確に数えながら、

予定の尾数が入り切るまで、

作業は続けられるわけでございます。

バチャバチャバチャバチャ。

「はい」カチッ。

「はい」カチッ。

こんな感じで、体験学習館マーレリッコの、

エサやり体験用のハマチも入荷済み。

安戸池を訪れる機会がございましたら、

ぜひマーレリッコにも足をお運びくださいね。

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マーレリッコの生簀にも
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そして今度は場所を移動し、

とは言いましても移動距離はごくわずか。

すぐ隣に釣り場「フィッシュフック」の釣り桟橋が見えております。

こちらは安戸池内の体験学習館マーレリッコ。

今回はエサやり体験用の「ハマチ」も搬入いたします。

釣り場への放流用とは違い、

こちらは尾数を数えながら玉網で移し入れてまいります。

かなりの重労働ではありますが、

それでもひるむことなく、

ワタクシ、イケスの前で仁王立ち。

準備が整うのを待っておりますと、

「数よんでくれる?」(M車さん談)

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急遽、役割変更となりまして、

ワタクシ「カチカチ」と呼ばれる計測カウンターを片手に、

移し入れたハマチの数量を数える係に任命されちゃいました。

まあでも、こちらのほうがびしょ濡れにならないし、

なにより空いた片手で、撮影できるのがありがたい。

それでは、ハマチ搬入の様子を、

「カチカチ」と「カメラ」の二刀流で、

お伝えしてまいりたいと思います。

「10尾でカチな」(M車さん談)

おまかせください。

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放流ハマチ
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さてさて、こちらは安戸池。

そう、東かがわ市にございますハマチ養殖発祥の地。

現在は放流魚の海釣り体験ができる人気の釣り場、

「フィッシュフック」として営業をしておりまして、

今回はその放流魚を搬入しているところでございます。

水門を潜り抜け海から池の内側へと。

船で引っ張る「出し小割」の中にはいっているのは、

ハマチなんですよね。

魚たちにストレスを与えぬよう、

ゆっくりと移動してまいりまして、

いったん放流用の生簀の中へと流し込む。

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うっしょ、うっしょ、うっしょ、うっしょ。

ロープを引っ張りうっしょうっしょ。

みんなで力を合わせまして、

大きなミスもなくハマチの搬入無事成功。

暖かな日が続くようになりましたので、

休日にのんびりフィッシングなんてのもアリですよね。

餌釣り、ルアー、大物狙いも楽しめる、

安戸池釣場「フィッシュフック」

ぜひ、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

詳しくはコチラをどうぞ ⇒ ㈱ソルトレイクひけた

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安戸池へ
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さて、今回やってまいりましたのは安戸池。

そう、ハマチ養殖発祥の地「安戸池(あどいけ)」ですね。

現在、こちらはハマチや鯛など、

放流魚の海釣り体験ができる人気の釣り場、

「フィッシュフック」として営業しているわけですが、

そこに放流するためのお魚を搬入するのが今回の仕事。

安戸池と外の海を仕切る水門の金網を、

手動ウインチでえいさほいさと引き上げて固定。

安全上重要な作業ですので固定するのは販売部Kさんが担当。

今回の搬入は、

その下のギリギリのスペースを、

沖で受け取った魚を入れた、

「ダシ小割」と呼ばれる小型の生簀を、

小船で引っ張りくぐりぬけていく方法をとります。

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そのさい、小割が壁にひっかからないように、

水門の上から棒でつついて角度を調整するのがワタクシの役目。

潮どまり寸前の、

緩く入り込む潮の流れに乗って、

船がゆっくり外の海から水門の方へと近づいてまいります。

水門の壁に反響する船外機の音。

緊張の瞬間。

水門を通り過ぎるその一瞬。

小割の角を棒でグイッ。

微調整成功。

魚を入れた小割を壁に当てることなく、

スムーズに安戸池の中へと導き入れることができて、

とりあえずは一安心でございます。

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コノシロの刺身
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そしていよいよ試食の時間。

漁師さんに教えてもらった小骨を切る方法「縦切り」

それを忠実に守りつくりあげたコノシロの刺身。

はたして美味しいのか、

そして小骨は大丈夫なのか。

大きな期待を胸に、いっただっきまーす!!

ハムッ。

おおッ。

美味い。

漁師さんの言う通り、

今のコノシロは脂が乗ってて普通に美味しい。

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そして気になる小骨の方も、

なるほど、これなら気にせず食べられる。

実験用にあえて厚めに切ってみた刺身も、

小骨の違和感を感じることなく食べられる。

やっぱり、包丁の角度が大切なんですね。

まっすぐ縦切り。

斜めに切っちゃダメなんです。

事務所の皆にも好評だったので、

もう片方の身もさらに薄切りでお刺身に。

うん、いける。

コノシロの刺身って美味ですよ。

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刺身の切り方
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コノシロの刺身を作っているところなのですが、そう。

コノシロと言えば、小骨が多いことで知られている魚でして、

あまり刺身で食べることはないように思います。

もちろんですね、小骨のことを考慮せず、

他の魚にように普通に刺身にしていくと、

小骨がすごくて食べられません。

そこで、今回は漁師さんに教えてもらった切り方を。

刺身の切り方としまして、

「縦切り」と「斜め切り」がありますよね。

縦切りは身に対して包丁を垂直に、

上から下へと真っ正直に切っていく簡単なやり方。

そして「斜め切り」は身に対して斜めに切っていくことで、

切り口を大きくし一切れを大きく見せるテクニカルなやり方。

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そして今回のコノシロ。

身の中の小骨の配置を考えると、

それを細かく切断するためにもっとも有効な切り方は、

なんと「縦切り」なんですって。

「まっすぐに切れよ」(漁師さん談)

教わった通り、身に対して垂直に。

できるだけ薄く。

ジョリジョリジョリジョリ。

小骨が切断される音を耳にしながら、

片身分をすべて切り終えたところで、

「コノシロの刺身」

ついに完成でございまーす。

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コノシロ入手
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いくら美味しいからといって、

日ごとに値下がりするのが分かりきっているコノシロを、

今買うべきか、それともしばらく待つべきか。

悩みに悩んだ結果、

今回の購入は見送ることに決めたわけですが、

タイミングよく、

コノシロを買った人から1尾だけわけていただくことができました。

ワー!ワー!ワー!ワー!

1匹あれば試食には充分。

うん、大きさもバッチリ。

漁師さんオススメのまるまる太った良サイズ。

さっそく3枚におろしてお刺身をつくってみることに。

包丁を使ってサッサッサッと。

最も硬いお腹のところの肋骨は、

とくに気をつけて削ぎ落としておく。

あとの小骨は身の中ですから、

刺身に切るときに細かく分断していく予定です。

ちなみにこのツブツブ模様のある皮はですね、

爪先でちょっと剥がしてみると、

薄皮をつまむことが出来ますので、

それをビビビと剥がしていけば、

キレイに皮をむくことができるんですよね。

さて、それでは小骨の多いコノシロを、

漁師さんに教わった方法で、

これより刺身にしてまいりたいと思います。

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もうひとつのオススメ
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引田漁協魚市場より「コノシロ」

ボラとコノシロが大量に獲れ出せば「春」

春先のコノシロはお値段が少々高めなのですが、

5月も間近となってまいりました現在では、

出始めの頃に比べると、

かなりお安くなってきております。

さらに暖かくなって、多く獲れ始めれば、

価格は一気に下がりますので、

安く購入したい方はもうちょっと待つのがオススメ。

ただ、漁師さん情報によりますと、

コノシロは「今の時期」が美味しいんですって。

狙い目は丸々と肥えた大型のモノ。

そしてオススメの食べ方は、

なんとまさかの刺身

小骨の多いコノシロは通常「酢漬け」にすることが多いのですが、

キチンと小骨を切断できるよう、

角度に気を付けて、薄く切っていけば、

小骨を気にせず刺身で食べることができるんですって。

どうしようかなぁ。

もう少し我慢すれば価格が下がってくるんだけどなぁ。

でも、今のコノシロが美味しいと言われると・・・・。

この前教えてもらった「イイダコめし」はホント美味しかったしなぁ。

でもコノシロ1箱もいらないしなぁ。

漁師さんオススメの「コノシロの刺身」を味わうために、

買うか買わぬか、

ただいま悩み中でございます。


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忘れることなく
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こちらはイイダコの卵。

もちろん、イイダコと一緒に煮つけてあるから、

砂糖と醤油のシンプルな味付けで、

コチラはコチラで普通に美味しいんですよね。

そのまま一口でバクリといってもいいし、

お箸で崩してパラパラにしてみるのもアリ。

その一粒一粒をちびちびと味わっていくと、

その食感はなかなかに粉っぽいような気もする。

いわゆる珍味的なアレで、

好きな人にはたまらない「イイダコの卵」

イイダコを料理するときは、

忘れずにぜひこちらも味わってみてくださいね。

ちなみにですね、

イイダコの名前の由来は、

この卵が米粒のように見えるところからきているそうです。

つまりは「イイ(飯)ダコ」ということですね。

それでは、また。

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煮汁のとりこ
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漁師さんに教えてもらった、

イイダコの「タコめし」があまりに美味しすぎたので、

もう一度だけ言わせてくださいね。

これはホント最高。

ぜひ、ご家庭でも食べていただきたい。

言葉で表すことは困難ではありますが、

この「タコめし」がどれほど美味しかったのかを、

説明させていただきますとですね、

もう、やめられないとまらない。

イイダコの旨味と香り、そして濃い目の煮汁が合う合う合う。

ガガガと飯をかきこんで、すぐにおかわりもう一杯。

それもすぐさま食べ終えて、

タコがなければ煮汁だけでもと、

白ごはんに煮汁だけをかけてもう一杯。

うん、コレもいける。

さらに煮汁で一杯追加。

あまりの旨さに感動し、

残りの煮汁を冷蔵庫に入れ一晩寝かせる。

もちろん次の日の夕食も「煮汁めし」

結局、煮汁がすべてなくなるまで、

ごはんにかけ続けそしてそれを食べ続ける。

そういうわけで、

もはやワタクシ「煮汁のとりこ」と成り果てているわけでございまして、

皆様にもぜひこの喜びを味わっていただきたいと、

心の底から考えているわけでございます。

さあ、皆様、ぜひぜひぜひ。

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直伝 イイダコめし
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ブツ切りにしたイイダコを白ごはんの上に乗っけていく。

それはもう贅沢に。

イイダコ1匹分をあますことなく乗せていく。

そして仕上げに、煮汁をスプーンでかけていく。

量はお好みで。

少な目でも結構ですし、つゆだくでもOK。

ジャブ、ジャブ、ジャブと。

今回は3杯くらいかけまして、

はい。

漁師さん直伝「イイダコめし」

これにて完成でございまーす。

ワー!ワー!ワー!ワー!

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それではさっそく、いただきます。

はむっ。

うわっ!!

これ、ちょっと美味しすぎ。

イイダコのやわらかさもバッチリですが、

それにも増してこのタレですよ、そう、煮汁。

生姜を入れたりしてはダメと教えてくれた、

漁師さんのその意図が完全に理解できた。

これはこれでもう完璧な味。

砂糖と醤油、そこにイイダコの旨味と香りが加わって、

「タコめし」史上、最高の味わいがここに完成している。

これを超える「タコめし」は存在しないんじゃないか。

食べれば食べるほどそう思えてくる「イイダコめし」

炊き込み風じゃなくて、あとで汁かけタイプ。

皆様、これはオススメですよ。

ご家庭でも、この味をぜひ体験してみてくださいね。

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イイダコブツ切り
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イイダコの煮付け完成。

漁師さんの言いつけどおり、

味付けは砂糖と醤油のみで仕上げました。

うーん、いい香り。

美味しそう。

このままガブリといってもいいのですが、

今回は「タコめし」ですから、

最後まで漁師さんに教わった通り、

忠実に作ってまいりたいと思います。

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まずは足と胴体をシュパン。

包丁の鋭き刃にて瞬時に切断いたします。

そうしておいてズガン。

ドガン、ズガン、ドガン。

作っているのは、タコめしの具。

ごはんの上に乗っけるために、

ドガン、ズガン、ドガン。

まだアツアツのイイダコを、

小さく切り刻んでまいるわけでございます。

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イイダコを煮付ける
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イイダコの「タコめし」を作るために、

まずは濃い目の味付けで煮込んでまいります。

イイダコの卵も一緒にグツグツグツ。

しかし、タコめしといえば、

炊き込み風のものを想像していたのですが、

煮付けたものをあとでごはんにかけていく方法もあるんですねぇ。

いろいろ知ってる。

さすが漁師さん。

繊細なイイダコの香りを消してしまわぬよう、

生姜とかは入れずに、

砂糖と醤油のみで味付けするってトコロもなんかイイ。

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期待をしながらしばし待つ。

グツグツグツグツ。

落とし蓋なんかもしちゃって。

グツグツグツグツ。

味がしみ込むまで。

グツグツグツグツ。

ゆで過ぎると硬くなりそうなので、

煮付ける時間はそんなに長くなくていいはず。

10分くらいで火を消して、あとは余熱で火を通す。

そろそろかな。

はい、短時間で仕上がりました。

「タコめし」に使用する「イイダコの煮付け」

完成でございまーす。

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味付けはシンプルに
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そうそう、イイダコ料理の途中ではありますが、

まだ、どんな料理を作るかは発表していなかったように思います。

ワタクシが今回作ろうとしているのは、

漁師さんに教わった「タコめし」

正確に言うと「イイダコめし」

と言っても、炊き込んでいくタイプじゃなくって、

まずは煮付けをつくって、

それを白ごはんにかけるタイプの「タコめし」なんですよね。

味付けに使用するのはシンプルに砂糖と醤油だけ。

漁師さんによると、

生姜を入れたりなんかすると、

繊細なイイダコの香りが消えてしまうんですって。

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砂糖と醤油を水で薄めて、煮付け用のタレづくり。

少々濃い目で勝負するのがよいとのことですので、

スプーンで味見をしながら、

程よい感じに調整してまいります。

どれくらいが程よいのかを、

具体的に説明させていただきますと、

味見をして、

濃くて美味いと思えるくらいの味にすること。

甘すぎず、辛すぎず、薄すぎず、それでいて濃い目に。

コクッ。

よし、これくらいかな。

それでは、いよいよイイダコ投入とまいりましょうか。

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イイダコ準備
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それではイイダコの下ごしらえから。

まずは頭のところをクリっとひっくり返して、

中の内臓を除去します。

このときスミがでたりもしますが気にしない。

で、内臓の他に卵が入っていたら、

それは捨てずにとっておくこと。

おっと、出ました。

コレですね。

このプルプルの丸いのがイイダコの卵。

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内臓を除去し、卵をとったら、次は塩もみ。

塩でヌメリと全身の汚れを落としていくわけですが、

マダコと違ってイイダコの場合は軽めの塩もみでOK.。

聞くところによると、イイダコの場合は、

あまりやりすぎると風味が落ちるらしいんですよね。

ですから、簡単にササッと。

ここまでの準備が整いましたら、

いよいよ味付けの用意に取り掛かることにいたしましょう。

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金の輪
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というわけで、こちらが漁師さんにいただいた

「イイダコ」

しばらく冷蔵庫に入れておいたので、

かなり動きが鈍くなっております。

それをいいことに、

せっかくですから食べる前に、

ちょっとだけ観察してまいりましょう。

イイダコの特徴といいますと、まずはこのサイズ。

どれくらい成長するのかは分かりませんが、

こちらで見かけるのはだいたいこれくらいの大きさ。

そうですね、てのひらに乗っかるくらい。

そしてこんな感じで両目の間に、

ひし形といいますか、楕円といいますか、

そんな感じの模様が入っているんですよね。

さらにさらに、

両肩の部分といいますか、

腕の付け根部分にはですね、

こんな感じで「金色の輪」が、

カッコよくいえば「ゴールデンリング」が、

目印として存在するわけなんですよね。

ホントにキラキラの金色。

そう、これがイイダコの目印。

さて、それではお腹もすいてきたことですし、

イイダコ観察はここまでにして、

そろそろ料理の方にまいりましょうか。

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貝毒について
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さて、イイダコの話の途中ではございますが、

ここでちょっとだけお知らせを。

つい先日まで「トリガイ」についてですね、

ご紹介させていただいたわけなんですけど、

追加情報をちょっとだけ。

二枚貝が餌として食べるプランクトンに、

有毒プランクトンが含まれていた場合、

その貝もですね、

一時的に毒素をため込んだ状態となってしまいまして、

それを知らずに食べたりすると、

中毒症状を起こすことがあるんですよね。

なかでも麻痺性貝毒、下痢性貝毒などがあるようですが、

ヤバいのが麻痺性貝毒。

農林水産省のトコロで調べてみましたところ、

麻痺性貝毒の症状としては、食後30分で舌、唇などがしびれ、重症の場合は体が思うように動かなくなります。最悪の場合には、12時間以内に呼吸困難などで死亡に至る場合がありますが、12時間を超えれば回復に向かいます。人の致死量は、体重60キログラムの人で、約3千マウスユニットから2万マウスユニットと言われています。

とあるではないですか。

麻痺性貝毒、超危険。

で、お知らせといいますのが、

ただいま引田地域では、

国の定める規制値を超える「麻痺性貝毒」が検出されておりまして、

二枚貝の出荷及び採取の自主規制がかかった状況となっております。

先日、ご紹介させていただいたトリガイについても、

この「麻痺性貝毒」が検出されておりますので、

皆様、充分気を付けてくださいね。


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美味しいものをくれるというので
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すいませーん、おじゃましまーす。

漁師さんに呼ばれて、ワタクシただいま船の上。

なんでもですね、

美味しいものをくださるとのことで、

こうして引田漁協の市場前に係留してある、

漁船の上へと乗り移ってまいったわけでございます。

「3匹おるんや」

「これだけあったら充分や」

「ほれ、持っていけ」

あ、アリガトーゴザイマース。

漁師さんが船の活け間の中から取り出してくれたのは、

なんと「イイダコ」

ホントのことを申しますと、

ワタクシ、これまでイイダコについて、

それほど関心がなくてですね、

市場で見かけても、

買って食べてみようと思ったことはなかったんですよね。

しかしながら、漁師さんによると、

とんでもなく美味しい食べ方があるみたい。

「砂糖と醤油で味付けしての」

「ちょっと濃い目にせえよ」

「生姜とか臭み消しは入れたらいかんぞ」

「繊細な香りが消えてしまう」

はい、はい、なるほど。

聞けば聞くほど美味しそう。

これは是が非でも食べてみなければ。

「ごっつい美味いぞ」(漁師さん談)

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トリガイ塩ゆでポン酢
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トリガイはやっぱりポン酢だと思うんですよねぇ。

ゆでたてのトリガイに、味ポンをツツッとたらす。

うーん、いい感じ。

それでは、トリガイの塩ゆでをポン酢で、

いっただっきまーす。

ハムッ。

美味ぁーーーい!!!

この食感、この弾力。

例えるならゴム。

やわらかめのゴムチューブ。

噛み切れるゴムチューブ。

むごむごむごむご。

この反発力がたまらない。

それでいて、噛めば噛むほど旨味が出てくる。

塩加減もバッチリだし、

ポン酢とも合う合う合う。

ホント、この時期のトリガイって最高に美味い。

皆様もぜひ食べてみてくださいね。

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ササッとトリガイ
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こちらは殻から取り出して、

ドロドロの内臓物を除去したトリガイ。

最後にザッと水洗いして、

全体の汚れをきれいに落とす。

さて、ここからは塩ゆでの時間。

漁師さんから、ゆで時間は極力短めで、

そう教えられておりますので、

塩加減はかなり強めでも大丈夫。

海水くらいの濃度でもいけるんじゃないかな。

とにかく長時間の「ゆで」は厳禁。

沸騰するお湯にサッとくぐらせる。

サッと、ササッと。

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とは申しましても、

生みたいなのはさすがにアレですから、

お箸でしばらくしゃぶしゃぶしゃぶ。

どのタイミングが正解かは分りませんが、

内臓を取り出す際につけた切り口が、

クリンと丸まってきたのを頃合いとみて、

お皿にとります。

ゆでたお湯の方は紫色に汚れてしまって、

なんだか怪しげな感じですが、

ゆであがった「トリガイ」のほうは美味しそう。

それでは、さっそく食べてみることにしましょうか。

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ドロドロ排除
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ただいまトリガイを料理中。

と言っても、

まだ下ごしらえといいますか、

食べられるようにするための準備段階。

殻から取り外した中身の「トリ」をですね、

包丁で切り開いて中の内臓的なドロドロ部分を取り除く作業。

粘土色した内臓物を指を使って丁寧に取り除き、

よく水洗いいたします。

切り口から見て、中が真っ白になっていればOK。

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あとはこの作業を繰り返して、

すべてのトリガイの内臓物を取り出し、

キレイに洗えば完成。

ここまでの処理が少しばかり面倒で、

手間も時間もそれなりにかかってしまいましたが、

いよいよ、あとは塩ゆでにするだけ。

ちなみにゆで加減は、

「サッとな」(漁師さん談)

ゆで過ぎ注意。

これより集中してまいりたいと思います。

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もやしは無視で
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殻から取り出した「トリガイ」の中身。

なんとなく「鳥」の頭部のようにも見えますよね。

それではこれより、

トリガイの内臓的な部分を取り出してまいります。

まずは包丁を使って、

いわゆる鳥の首のあたりかな。

首の付け根部分から刃先を刺し入れまして、

そのままススーッと後頭部の方まで切り開いてまいります。

そうしておいて、

この開いた部分から中身を絞り出していくわけですが、

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このとき、透明の「もやし」みたいなのがですね、

中からビヨヨ~ンと飛び出してきたりいたします。

これがちょっと気になるわけですが、

でも気にしない。

「もやし」じゃないので気にしない。

そう、もやしは無視で作業に没頭。

ひとつのトリガイから必ず1本。

偽もやしがこうして飛び出してくるわけですが、

そのたびに作業を中断して、

いちいち指でつついたりしてたらキリがないので、

気にせず中の粘土色をした内臓的な部分を、

除去することだけに集中して作業をすすめてまいります。

もやしは無視で、気にせずに。

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殻むき動画
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トリガイの殻割り作業をしておりますと、

途中から販売部Kさんが手伝ってくださることに。

そうだ。

これならいける。

このトリガイの殻むきの様子を撮影しようにも、

作業中は両手がふさがっちゃうから、

どうしたものかと考えていたところなんですよね。

でも、これだとホラ。

販売部Kさんの殻むきの様子を、

ワタクシが撮影することで、

その様子を皆様にお伝えすることができる。

というわけで、カメラを動画モードにしてON!!



いかがですか?

どうですか?

これでトリガイの殻のぺキパキ感といいますか、

その薄さ、脆さ、軽さが伝わったんじゃないでしょうか。

とにかくこんな感じでぺキパキと。

パリパリパキパキ、テキパキと。

漁師さんからいただいたすべてのトリガイを、

二人がかりで中身だけの状態にしてまいりまして、

さあ、あとは食べるだけかといいますと、

実はもうひとつ工程がございまして、

今度は内臓的な部分を除去していかなくちゃならないんですよね。

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殻から中の鳥を出す
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というわけでコチラが漁師さんにいただいた「トリガイ」

カラカラの殻で、

ペリペリといいますか、

パキパキといいますか、

ちょっとでも強く握ったりすると、

パキッと割れそうなほどに薄い感じの貝なんですよね。

で、この「トリガイ」のどこにですね、

「トリ」の要素があるのかと申しますと、そう。

その中身。

殻を割って取り出したその中身がですね、

ホラ、クチバシがあって頭があって首があって、

鳥の頭部のように見えますよね。

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なるほど「トリガイ」と名付けられたのにも納得。

ま、それはそれとして、

パキッ、パキッ、ペキッ。

トリあえず殻をむいて中のトリをトリ出す作業にトリかかる。

パキッ、パキッ、ペキッ。

ぺキッ、パキッ、パリッ。

地道な作業。

でも、これをやらなきゃ始まらない。

パキッ、パキッ、ペキッ。

ぺキッ、パキッ、パリッ。

次々に殻を割り開いて、

中身だけを取り出してまいります。

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これから美味しくなってくる
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この時期、美味しいお魚ってなんだろう。

ということで、販売部Kさんに聞いてみたところ、

お魚ではありませんが、

ちょうど出荷作業をしていたコチラの貝。

その名も「トリガイ」がですね、

この時期、美味しくなってくるんですって。

「ちょっと前と比べたら、もう全然違う」

漁師さんに聞いても、

「もう肉の厚みが出てきて美味いぞ」

とのこと。

そういうことなら食べてみたいなぁ。

と思っていたら、

「自分で料理できるんだったらホレ」

と、なんと漁師さんから袋いっぱいの「トリガイ」を、

いただくことができちゃいました。

「サッと湯がいてな、サッと」(漁師さん談)

分かりました、サッとですねサッと。

というわけで、いただいたばかりの「トリガイ」

さっそく、料理してまいりたいと思います。


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帰るべき場所
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見えますかねぇ?

空中にぼやけて見える黒っぽくて小さな物体。

これが何かと申しますと、

なんとその正体は「ヘイケガニ」

といいましても、ヘイケガニがですね、

自発的に空を飛んでいるわけではございませんし、

また、トビウオ的な感じで、

海上を滑空するような機能を有しているわけでもございません。

だってカニですから。

常識的に考えて、移動方法は「飛行」じゃなくて「歩行」のはず。

じゃ、どうしてヘイケガニが空中を飛んでいるのかと申しますと、

「でいやっ!!!」

そう。

ワタクシが海に向かって全力で投げているから。

全力投球ならぬ全力投蟹。

どういうことかと申しますと、

ヘイケガニって意外と市場で見かけるんですよね。

市場の床とかに落ちてるの。

で、ちょっと前なら「飼ってみようか」なんて考えたりもしたのですが、

実際に飼育してみて、

それが完全失敗に終わってからは、

迷うことなくですね、

見つけしだいに海へ逃がしてやることにしているんですよね。

そこで重要になってくるのは衰弱する前に海へと帰してやるコト。

床からヘイケガニを拾い上げて、

それから船着き場までてくてく歩いて行ったりしてたら、

そのぶん時間がかかって弱ってしまう可能性があるでしょ。

救出は一刻を争う。

だからこそ「でいやッ!!!」

こうして全力でヘイケガニを投げ放流しているわけなんです。

皆様も、もしいろんな場所で「ヘイケガニ」を見かけたら、

ぜひ、全力で海に逃がしてあげてくださいね。

「でいやっ!!!!」

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コチ
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引田漁協魚市場より「コチ」

白身であっさりしておりまして、

刺身、煮付け、てんぷら、お汁、

などでいただくと美味なんですよね。

ま、コチといいましても、

実際にはいろいろ種類がございまして、

このカゴの中に入っているのは「マゴチ」と「ヨシノゴチ」あたりかな。

両者の違いは模様。

マゴチが不鮮明なもやもや模様になのに対して、

ヨシノゴチはハッキリとしたツブツブ模様。

食べ比べたことはないのですが、

漁師さんの話によると、

やっぱりマゴチのほうが美味しいんですって。

そうそう、コチの頭部の両脇には、

鋭いトゲがございますので、

触ったりするときには充分な注意が必要ですよ。

そして今回は動画もご用意しておりますので、

お時間がございましたら、

コチラも↓ぜひチェックしてみてくださいね。





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ときおりセゲタ
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引田漁協魚市場より「セゲタ」

標準和名 クロウシノシタ

こうして見ますと「ゲタ」とよく似た体形をしておりますよね。

でも、ひっくり返すと色が違うんです。

はい。

「ゲタ」が赤っぽい色をしているのに対し、

この「セゲタ」は緑っぽいといいますか灰色っぽいといいますか、

とにかくそういった感じの色をしているんですよね。

ゲタに比べると獲れる量はかなり少ないのですが、

昔はそれなりに獲れていたんですって。

「最近はほんまに少なぁなった」(A料理長談)

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ちなみに、この「セゲタ」

引田では「ゲタ」よりも格下扱い。

ただ、同じ香川県内でも、

地域によっては「ゲタ」と「セゲタ」の評価が、

まったく逆になることもあるんですって。

「セゲタのほうが皮はむきやすいけどな」(A料理長談)

ゲタ同様、こちらも「ムニエル」や「煮付け」でいただくと、

美味しくお召し上がりいただけます。

ちなみに、下の画像では、

左側が赤色の「ゲタ」

そして右側が「セゲタ」なんですよね。

肉眼で見ると色の違いがハッキリ分かるのですが、

これだとちょっと見分けがつきにくいかもしれませんね。

◆◆◆ 追記 ◆◆◆

kagawa.fi 様よりコメントをいただきました。

【コウライアカシタビラメですね。クロウシノシタは無眼側の縁側は黒い筋状になってます。あとね、口ひげがあるんですよ。モジャモジャって感じで。】


というわけで、こちらのセゲタの正体は、

「クロウシノシタ」じゃなくって、

「コウライアカシタビラメ」だったんですね。

ご指摘ありがとうございました。

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皮の強度がすごいのだ
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さあ、この模様。

黄色い円のような模様が特徴のお魚といえば、そう。

「シマウシノシタ」

黄色い円が、尾ビレの先にあるんですよね。

全身を見てみますと、

その模様よりもシマシマのほうが目につきますよね。

こちらでは珍しいお魚で、そう多くは獲れません。

また、模様が目立つこともありまして、

獲れるたびに「珍しいんが獲れたぞ」との連絡が入り、

その都度ご紹介させていただいておりますので、

当ブログにおきましては、

結構な頻度で登場しているような気もいたします。

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こんな風貌ではありますが、

その身は肉厚でですね、

食べると美味しいんですよね。

ただ、通常のゲタと比べると、

皮の強度がスゴイくて、

なかなか皮むきも出来ない。

ご覧くださいこの皮の感じ。

ウロコもかなりしっかりしてて、

皮自体にもかなりの厚みがあって、

なんとなくヘビっぽい感じがするんですよねぇ。

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