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引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
水槽の中で
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水槽の中に「止まり木」となる木の枝を配置したところで、

水温の調整もそろそろ頃合いとみて、

ペットボトルの中からタツノオトシゴを解き放つ。

コポコポコポコポ。

ハイッ。

ついに窮屈なペットボトルの中から、

広々とした水槽の中へ引っ越し完了。

その広さを確認するかのように、

ぐるっと周囲を見回ったあと、

「止まり木」のところでシッポをくるくる。

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そのあとは、ゆっくりとした動作であたりを確認したり、

止まり木の別の箇所に泳いで移動してみたり、

底に敷き詰めた小石をじっと眺めてみたり。

なかなかにカワイイ生物でございますので、

とりあえずは少しでも長く飼育することを目標に、

飼い続けてみたいと思います。

さしあたっての問題はエサと水温。

エサはエビとかを確保する予定だけど、

ここのところ猛暑日が続いているだけに、

水温のほうはちょっと心配なんですよね。

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止まり木
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低水温に設定された市場の水槽の海水を、

持ち込んだ水槽の中へと移し入れたところで、

はやくも飼育準備は整いました。

ペットボトルの中で窮屈な思いをしているタツノオトシゴを、

すぐさま広々としたこの水槽の中へと解き放ちたいところですが、

細心の注意を払って、水温の調整をすることにいたします。

といいますのも、魚類は水温にかなり敏感なところがありますからね。

いきなりの水温差で弱ったりしないよう、

まずはペットボトルのまま水槽の中へと入れまして、

タツノオトシゴが水温に慣れるまで、

しばしのあいだ待つことにいたします。

そうだ、この時間を使って!

事務所を飛び出し、市場のほうへ。

目的は海藻。

そう、海で海藻をみつけて入れてやる作戦なんです。

で、あわよくばその海藻に小さいエビか何かがついてて、

そのままエサとなればいいなって考えだったのですが、

そう簡単に海藻がみつかるわけもなく、あえなく作戦断念。

しかしながら、もうひとつ。

細い木の枝を見つけて拾ってまいりました。

そうなんです。

コレを止まり木として入れてあげようと思うんですよね。

ホラ、ペットボトルの中でも尻尾を枝に巻き付けて、

体を固定していることからも分かるように、

「止まり木」って、

タツノオトシゴの飼育に欠かせないアイテムだと思うんですよね。

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飼育準備
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漁師さんが持ってきてくれた「タツノオトシゴ」

せっかくだから飼ってみようということになったのですが、

過去の経験を踏まえ、

自宅での魚の飼育はこれまで成功したためしがないため却下。

そのかわりといってはなんですが、

水槽を事務所に持ち込みまして、

海に近いこの環境で飼育してみることになりました。

ワー!ワー!ワー!ワー!

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自宅での飼育が困難な理由のひとつが「海水の確保」

ここだと目の前がすぐ海だから「海水」には事欠かない。

エサだって何を食べるかわからないけど、

市場があるから、何かしら床に落ちている気がする。

いける。

この場所なら飼える。

ということで、水槽に小石を敷き詰め、

市場の水槽から温度低めの海水を移し込む。

環境がいいから準備も簡単。

これにて、はやくも飼育環境が整ったわけでございます。

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オトシゴ動画
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というわけで、こちらが「タツノオトシゴ」

漁師さんが持ってきてくださったモノ。

ペットボトルに入っているので少々見えにくくなっておりますが、

いろいろと角度を変えてみますと、

ときおりそれなりに全身がくっきりと見える瞬間がございます。

くるくるくるくる回してみますと、

ハイ、この角度。

ただ、海と比べるとかなり低めに水温設定されている、

市場の水槽で数日間を過ごしていたものですから、

ペットボトル越しとはいえ、

その影響は大きいようで動きの方は少々鈍め。

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うーん、この感じ。

静止画だけでは伝わらないかなぁ。

ということで、

動画での撮影を試みたものの、

やっぱり水温が影響してかほとんど動かない。

かといって、

見どころはなくともせっかく撮った動画ですから、

とりあえずはこちらでご紹介させていただくことにいたしますので、

お時間がございましたら、

もしくは気が向きましたらでけっこうですので、

ご覧いただけたらと思います。




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新たなキーワード
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漁師さんが持ってきてくれたという「タツノオトシゴ」

しかしながら、目印のボールを浮かべたカゴの中をいくら捜しても、

それらしき生物は見当たらない。

カゴの目から抜け出したのかと水槽の中を覗き込むも、

簡単には見つからず、時間だけがどんどん過ぎてまいりまして、

最終的に、

「鳥に食べられた可能性大」との結論に達したわけでございます。

しかたなく事務所に戻り、販売部Kさんに報告しますと、

「おるだろ、ボールのカゴのペットボトル」(販売部Kさん談)

ぺ、ペットボトル??

ここにきて新たなキーワード登場。

ペットボトルなら水槽に浮かんでいたような気もしますけど・・・。

「おるはずや、ペットボトルの中」

席を立つ販売部Kさん。

ワタクシもあわてて後を追い、再び市場の水槽前へ。

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水槽に浮かぶカゴを順番に見ていって、

「はいあった!コレやコレ!!」

手渡されたペットボトルを目の高さに合わせて、

中を覗き込んでみますと・・・・。

オオッ!!!

それらしいのがいた。

しかも元気に泳いでる。

「2日前に持ってきてくれたんや」

というわけで、ついに巡り合えた「タツノオトシゴ」

じっくりと紹介させていただくコトにいたしましょう。

「ちゃんと飼えよ」(販売部Kさん談)

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オトシゴの行方
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漁師さんが持ってきてくれた「タツノオトシゴ」

市場の水槽のカゴの中に入れてあるとのことでしたが、

捜しても捜しても、それらしき生物の姿はどこにも見当たらない。

ヤな予感。

口にこそ出さねども、

「鳥」に食われた可能性が頭をよぎる。

しかしながら、あきらめるのはまだ早い。

とりあえず、手当たり次第に、

できるかぎりの箇所の捜索を開始するも、

慌て過ぎてハモの入ったカゴを無造作につかみ、

あやうく噛みつかれそうになったところで我に返って、

いったん落ち着くことにする。

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「オトシゴ」よりも安全第一。

ゆっくりと深呼吸。

よし。

とにかくケガだけはせぬように。

隣に浮かぶいくつかのカゴの中を慎重にチェックするも、

どこにも姿は見当たらない。

やっぱり鳥に、いや待てよ。

もしかしてカゴの目からすり抜けて、

水槽の中に逃げ出したんじゃないだろうか。

カゴをかき分けて水槽の中を覗き込むも、

そもそも「タツノオトシゴ」なんて小さいに決まっているから、

例えいたとしてもそう簡単には見つからない。

・・・鳥かな。

・・・鳥だな。

せっかくの「タツノオトシゴ」でしたが、

どうやら鳥に食べられちゃった可能性が大のようでございます。

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ボールのカゴに
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「タツノオトシゴ持ってきてくれとるぞ」

販売部Kさんからの新情報。

「水槽のカゴに入れてくれとる」

さっそく撮影してきます。

「目印はボールな」

アリガトーゴザイマース!!!

カメラ片手に事務所を飛び出し、

市場の方へと小走りで回り込む。

角を曲がるとすぐ、

水槽の中にボールの浮かぶカゴを発見ス。

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ワー!ワー!ワー!コレだコレ!

目印のボールを手に取り、

カゴの中を確認いたしますと・・・・。

アレッ。

それらしきモノはどこにもいない。

白くなったコイカが1匹、カゴの底にくっついてるだけ。

そうだ、浮きの隙間に挟まってるとか?

確認するも発見できず。

もしかして他のカゴかな?

なんとなく嫌な予感がしてまいりましたが、

とりあえずは希望を胸に、

最後まであきらめずに捜してみたいと思います。

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サワラ塩焼き
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こちらはいただきもの。

「サワラの塩焼き」

お刺身とかも美味しいし、

煮付けにしても美味しいんだけど、

今回はシンプルに塩焼き。

この「塩焼き」がたまらなく美味しいんですよね。

身の感じはふんわりタイプ。

そう、しっとりとしているんですよね。

パサパサじゃないんです。

そして強めの塩がちょうどいい感じ。

うんうんうんうん。

美味しい美味しい。

旨味が広がりますねぇ。

サワラの塩焼きって最高。

ちなみにカマの部分もですね、

ちびちびとほじくっていただきますと、

これまた最高の味わいなんですよねぇ。

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コイカの沖漬け
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こちらも漁師さんからいただいたモノ。

「コイカの沖付け」

作り方は企業秘密だそうですが、

新鮮なコイカをオリジナルの「つゆ」に漬け込むだけなんですって。

すでに味付けしたこの状態でいただいちゃいましたから、

あとは食べるだけなんですよね。

「ワサビつけて食べーよ」(漁師さん談)

教えられたとおりにワサビを多めにつけて食べてみますと、

うんうんうんうん。

ツーンとくるけど、甘味があるよね。

ワサビのさわやかな香りと、

コイカの旨みがすっごい合ってる。

「ま、珍味やな」(漁師さん談)

そう、さわやか珍味。

ちなみに、このまま火を通して煮付け風にしてみても、

プリプリ食感で非常に美味しい。

マヨネーズとか一味とかで食べてみてもいけそうですよコレ。

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キュウセン発見
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今回ご紹介させていただくのはコチラ。

引田漁協魚市場より「キュウセン」

「ベラ」と呼ばれることが多いお魚でございます。

そんなに多く獲れるお魚ではないのか、

市場に並ぶのはいつも少なめ。

しかしながら、地味な魚が多い中で、

この派手な色と、カラフルな模様が目立つんですよね。

「キュウセン」には2種類ございまして、

この写真のように全体が緑っぽい「青ベラ」と、

全体が黄色っぽい「赤ベラ」がいるんですよね。

ちなみに「青ベラ」がオスで「赤ベラ」がメス。

例外もあるようですが、だいたいはそんな感じ。

大きいお魚ではないため、

調理が面倒になりがちですが、

美味しいお魚ですので、

機会がございましたらぜひ食べてみてくださいね。

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飛ぶ魚
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というわけでコチラ。

引田漁協魚市場より「トビウオ」

その名の通り飛ぶ魚でございます。

ワタクシ実際に飛んでいるところを見たことはないのですが、

鳥のように大きなヒレを広げて、

猛スピードで海面を滑空するんですって。

この特徴的なヒレをピラピラピラッと広げてみますと、

骨組みもしっかりしてて、

なかなかに分厚い素材でできているような感じ。

厚めのビニール素材といいますか、

ビニール傘よりもしっかりしている感じがする。

とにかく、この大きなヒレをハネにして、

空中を飛ぶことができるんですよね。

あと、気になるお味のほうはといいますと、

ワタクシ過去に塩焼きにして食べたことがあるのですが、

それはもう、すっごいパサパサの粉っぽい食感で、

美味しさはそこそこだったような記憶がございます。
 
でもホラ。

「あごだし」ってあるじゃないですか。

そう、トビウオから作るダシのヤツ。

上品な味とコクが特徴らしくて、

どんな料理にも合うんですって。

塩焼きにするとパサパサだけど、

それは脂肪分が少ないという証明でもあり、

ダシむきのお魚なのかもしれませんね。

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イシモチのカラアゲ
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漁師さんにいただいたんですよね。

美味しそうでしょ。

こちらでは「イシモチ」と呼ばれるお魚で、

他の地域では「ねぶと」なんて呼ばれる場合もあるのかな。

正式には「テンジクダイ」

それをカラアゲにしたのがコチラなんですね。

で、コレが美味しいの。

パリッとした歯ざわりからの、中のふわっとした食感。

軽く振った塩もイイ感じにきいてるし、

イシモチのカラアゲってメチャクチャ美味しい。

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小さい魚なので、数をこなす必要があるため、

料理に手間がかかるのが難点ですが、

この美味しさを味わってしまうと、

それだけの価値はあると思えるんですよね。

そうそう、料理の際に気を付けるコトがひとつ。

「イシモチ」と呼ばれるくらいですから、

それなりの「イシ」を持っているわけでして、

実際、体の割りには大きめの「耳石」を持っておりますので、

注意が必要。

食べたときに「耳石」を噛んでしまわないように、

ちゃんと頭を落としてからカラアゲにしてくださいね。

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イワシそのほか
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イワシの梅煮。

とは言いましても、

今回購入したイワシを使ったものではございません。

「イワシの梅煮」として売られている、

市販のものでございます。

梅干といっしょに煮付けにしてあるから、

サッパリとした風味。

それでいてしっかりと煮込まれているから、

身はやわらかく骨まで食べられる状態ですね。

自分で作ってみても美味しくできそう。

あと、今回作った料理は刺身だけでしたが、

フライ、天ぷらなども美味だし、

そうそう、かば焼き風に仕上げても美味しいんですよね。

他にも美味しい食べ方がいっぱいあるかも知れませんので、

ぜひご家庭でもいろいろ試してみてくださいね。

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マイワシを刺身で
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片身分を一切れとした、ぜいたくなイワシの刺身。

少々小骨が気になりそうなサイズではありますが、

かまわず刺身醤油をつけてパクリ。

おっ、おっ、おっ。

思ってたよりやわらかい。

鮮度は悪くないんだけど、

保存の仕方がちょっとだけまずかったみたい。

あとから考えればキンキンに冷やした氷水に入れておけばよかった。

普通に冷蔵庫に入れておいただけだったから、

ちょっとやわらかくなっちゃってる。

でもま、鮮度的には問題ないから、

気にせず食べてまいりましょう。

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すりおろした生姜をのせて。

うん、コレも旨い。

脂がのってて、とろけるんですよね。

で、最後に小骨だけが口の中に残る感じ。

ま、小骨といいましても硬いヤツじゃなくて、

細くてやわらかいタイプの小骨ですから、

のどに刺さるような心配はない感じ。

パクリと食べて、じゅわりととろけて、

残った小骨をペッと吐き出す。

うん、いける。

刻み生姜で食べてみると、食感が楽しくてコレもアリ。

鮮度の良いイワシは、やっぱり刺身がオススメですよ。

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イワシを使って
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というわけで、販売部Kさんになんとか競り落としてもらったマイワシ。

どうやって食べようかとしばし考えたのち、

せっかくだからお刺身で食べてみることに決めました。

イワシは傷むのが早いお魚ですから、

そうそうお刺身ではいただけませんからね。

煮付けや天ぷらなんかもよさそうなんですけど、

せっかくの鮮度を「お刺身」で、

存分に味わってみることにいたします。

鮮度の良さを物語るしっかりとした鱗をおとしてから、

頭と内臓を除去して腹腔内をよーく水洗い。

そんでもって、

さっさっさっと、手早く3枚おろしにしてまいります。

あばら骨を包丁で削ぎ落したら、

最後に指先で皮をつまんで、

ビビビビビッと剥がしてまいりますと、

ハイ、イワシの刺身の完成でございまーす。

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激闘の果てに
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「安い魚」を競り落としてくれるということで、

販売部Kさん、朝の市場にて奮闘するも、

これまでのところかなり苦しい闘いをしいられている状況。

ま、考えてみれば分かることですが、

苦戦するのも当然なんですよね。

そもそも引田漁協の市場のセリのシステムは、

その魚に対してせーので、

仲買人さんたちが同時に希望価格を提示しまして、

その中で一番高い値をつけた人が勝利するというモノ。

したがいまして、「勝つ」ためには、

最も高い「価格」を提示する必要があるわけですが、

今回の条件は「安く」買って欲しいというものですから、

ここに無理が生じるわけなんです。

安く提示すれば、他の仲買人さんたちに負けちゃうし、

かといって高く提示すれば「安く」という条件から外れちゃう。

そのあたりの微妙なラインでの攻防を繰り広げた結果、

勝負は後半戦に持ち込まれたわけでございます。

魚の数も残りわずかとなったところで、

販売部Kさんのラストスパート。

秘かに狙っていた「ツバス」は逃してしまいましたが、

かわりにこちらのお魚「マイワシ」を手に入れることができました。

価格の方もかなり安めで、

とりあえずはひと安心といったところでございます。

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最後の勝負
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ネタ切れとなってきた「ブログ」のために、

販売部Kさんがとにかく「安い魚」を競り落としてくれるということで、

ワタクシ朝の市場にて待機中。

とりあえずの狙い目はハマチの子「ツバス」

事前に販売部Kさんからもそう聞かされておりましたので、

その順番が来るまでは仲買人さんたちの邪魔にならぬよう、

ちょっとばかり離れたところで撮影しながら、

そっと様子をうかがっていたんですよね。

そうしているうちに「ツバス」の順番がやってまいりまして、

それいけガンバレと、

ワタクシ心の中で販売部Kさんを応援していたのですが、

いろいろあって残念ながら入手失敗。

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しかしあきらめるのはまだ早い。

ワタクシ知ってるんです。

セリ後半にも「ツバス」が一箱だけあることを。

販売部Kさんにそっと近寄り、

「まもなく出てくるツバスをお願いします」

と小声で告げる。

「よし!」

と返す販売部Kさんでしたが、数分後。

「うわぁ、買えんかったぁ」

完全なる敗北宣言。

こうなってまいりますと、残る魚はあとわずか。

もう種類とかなんでもいいから、とにかく頑張って!!

といった心境でございます。

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セリ始まる
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というわけで、翌朝。

いよいよ市場でセリ開始。

とにかく「安い魚」を競り落としてくれるという言葉を信じて、

販売部Kさんの動きに注目してまいりたいと思います。

市場に響くのは、セリ人「奥村さん」の声。

ねじり鉢巻き姿で、テキパキとセリを進めてまいります。

スズキ、マダイ、サザエなどなど、

ひとつひとつ順番に魚が競り落とされ、

そのたびに沸き起こる仲買人さんたちの歓声や笑い声。

しかしながら、序盤はそれなりに値の張る魚が多いようで、

ワタクシの狙う「安い魚」が出てくるのは、

セリも後半になってから。

前々回にご紹介させていただいた「ハマチの子」

いわゆる「ツバス」も候補のひとつ。

他にも数種類ほど候補はあるんですけど、

とりあえずは販売部Kさんにすべてをゆだねて、

結果を待ちたいと思います。

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目下の悩み
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さてと。

困ったなと。

別に怠けていたわけじゃないけれど、

ここのところ市場の写真を撮っていない。

理由は簡単。

単純に珍しいのがいなかったから。

市場に並ぶのはいつだって、

基本同じ種類の魚たちなんですよね。

「オオっ!!」という驚きがないから、

カメラ片手にチラチラと見て回るだけで、

カメラを構えるまでには至らないことがほとんど。

だけどこのままじゃ、ネタ切れ漁協になっちゃいますので、

事務所で販売部Kさんに相談してみる。

そうしますと、やっぱり珍しいのはいないけれど、

とりあえず「安そうな魚」を見つけてくれることになりまして、

翌日のセリの動向次第で購入してもらえることになりました。

ワー!ワー!ワー!ワー!

これでなんとか一安心。

低価格のお魚だとお財布にも優しいですからね。

低価格、低価格、安めの魚。

というわけで、明日の市場に期待を託して。

今回はこのあたりで。

そうそう、ちなみに写真は市場の床で見つけた「ナナトゲコブシ」

おとなしくてカワイイカニさんですよ。


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それはブリの子ハマチの子
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こちらは引田漁協魚市場。

最近とれているのがコチラ。

「ハマチの子」

標準和名は「ブリ」ですから、

正確にはブリの子ですかね。

ちなみにブリは出世魚。

成長にともなって、

モジャコ → ツバス → ハマチ → ブリ

と呼び名が変わってまいります。

こちらのサイズのものだと、

出世の段階だとまだ最初の方。

「モジャコ」と呼ぶには大きすぎるので、

少々小さめですが「ツバス」と呼ぶのが正解でしょうか。

食べ方としましては、

手間はかかりますが「お刺身」

あとは「煮付け」とか「焼き」とかでいただくのがオススメ。

脂の乗ったブリにはブリの、

そしてあっさりとした「ツバス」には「ツバス」の、

それぞれ違った美味しさがありますから、

機会がございましたらぜひ食べていただきたいと思います。

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結局のところ
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カラアゲ、タコ焼き、その他いろいろ。

タコの食べ方は数あれど、

結局のところはシンプルに、

塩ゆでしたものをブツ切りにして食べるのが一番なんじゃないかなぁ。

ギュッギュッと反発してくる、

噛み応えを楽しむのもよし。

中から溢れ出してくるタコそのものの旨味を味わうもよし。

刺身醤油を軽くつけていただく、

コレが最高に美味しいと思うんですよね。

悩ましいのは「わさび」でいくか「生姜」でいくか。

わさび醤油も捨てがたいし、

生姜醤油も試してみたい。

でも今回はあえて「生姜」で。

すりおろした生姜をたっぷりと。

そんでもって、刺身醤油にピトピトつけて、

いっただっきまーす。

うん。

旨い。

結局のところ、タコをどんな料理で食べるかなんて悩む必要なし。

シンプルにゆでダコブツ切り。

あとは「わさび」か「生姜」か決めるだけ。

もちろん両方作って交互に食べれば最高ですよね。

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タコをいろいろ
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鮮度に少々難アリかと思われていた「わけありダコ」も、

カラアゲにして食べてみて美味しいのが分かったところで、

当初の不安は完全に払拭されたわけでございます。

そうなれば、いろいろと試してみようということで、

ミニトマトと新タマネギ、キュウリなどとあえて、

タコのマリネなんかも作ってみたり、

叩きキュウリとタコを使って、

ゴマ油とニンニクをきかせた塩だれであえた、

「中華風」の一品にも挑戦。

うんうんうん。

旨い。

結局、タコ自体が美味しいから、

どんな料理にしたって美味しいんですよね。

酢の物だって、タコ焼きだって、

何にしたって絶対美味しい。

やっぱり旨い。

タコって美味しい。

ご家庭でもぜひ、いろいろ試してみてくださいね。

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タコカラ
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さ、それではゆであがったタコを料理してまいりましょう。

タコの頭部と足を数本、

適当なサイズに切ってまいります。

すでに塩味がついてはいるのですが、

さらに、醤油、酒、にんにく、生姜の「漬けダレ」を作り、

20~30分ほど漬け込み下味をつける。

それに片栗粉をまぶして油であげますと、

ハイ、完成。

こちらが「タコのカラアゲ」でございまーす。

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それではさっそくいただきまーす。

うんうんうん。

予想通り、メチャクチャ美味しい。

噛めば噛むほど旨みが出てくる。

タコのカラアゲにハズレなし。

今回は下味をつけてのカタクリ使用でしたが、

シンプルに市販のカラアゲ粉を使っても、

美味しくいただけるんですよね。

うんうんうん。

タコのカラアゲってやっぱり美味しい。

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見事な仕上がり
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沸騰したお湯にタコを入れて再沸騰を待ち、

グツグツきたところでひっくり返して4分。

こちらがB料理長に教えていただいた「最強のゆで方」

その通りにしてみようと思ったのですが、

もともと鮮度にちょっぴり難アリの、

わけありダコだったのを思い出しまして、

今回は少々長めにゆで時間をとってみました。

鍋から出してみますとホラ。

足先のクリクリ感。

キレイに丸まって、

絵にかいたような見事なタコっぷり。

やっぱり足先から順番に熱を入れる方法がうまくいきましたね。

ちなみに、仕上がりのコトを考えず、

一気にザブンと鍋に投入した場合、

タコの足はドリル状に絡まりあって、

おかしな感じになったりもいたします(経験あり)。

ま、どちらにしても料理してしまえば同じなのですが、

やっぱり仕上がりは美しいほうがイイですもんね。


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タコのゆで方
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ヌメリを落としたタコを、

沸騰させたお湯の中にゆっくりと入れてまいります。

まずは足先だけをつけて、

熱で丸まったのを確認してから、

徐々に全体を入れてまいりますと、ホラ。

鍋の中で足がキレイに外側に向かって丸まり、

ゆで上がりが美しく仕上がるんですよね。

ちなみにですね、

タコはゆですぎると噛み切れないほどに硬くなったりするので、

ゆで時間にも注意を払う必要があるんですよね。

そうだなぁ。

これは門外不出といいますか、企業秘密といいますか、

口外してはならぬ類のものなのですが、

今回は特別に「おいしいタコのゆで方」をお教えしましょうか。

それではB料理長お願いします。

「沸騰したお湯にタコを入れて再沸騰するまで待つ」

ふんふん。

「再沸騰したら鍋の中のタコをひっくり返して4分」

ふんふん。

「鍋から出してあとは余熱で大丈夫」

ありがとうございました。

というわけで、これが最強のタコのゆで方。

「1分や2分気にするな」(A料理長談)

「俺はひっくり返さんけどなぁ」(販売部Kさん談)

ま、異論も色々あるようですが、

それだけタコのゆで方にはそれぞれの「こだわり」がある、

そういったところでしょうか。

あ、そうそう。

醤油を少量入れると、

やわらかく仕上がるって聞いたコトもありますよ。

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塩がなければ
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というわけで、いただいた「わけありダコ」

とりあえずは塩ゆでにするわけですがその前にひとつ。

重要な作業がございます。

それが「塩もみ」

塩を使ってタコの表面のヌメリをとっていく作業ですね。

で、ワタクシ今回、B料理長に教えてもらったのですが、

もし塩がない場合、

そんなときは「お湯」を使ってヌメリをとればいいんですって。

手元に「塩」はあるのですが、

せっかくですからものはためしと、

「お湯」でヌメリをとってみることにいたします。

40度くらいのお湯を流しながらギュッギュッと。

足を一本一本ギュギュギュギュッと。

それを繰り返しておりますと、

なんとホントにヌメリが落ちちゃいました。

塩がなければ「お湯」でも大丈夫なんですね。

さあ、あとはゆでていくだけ。

ちなみに、タコをゆでるときは、

まず最初に、足の先だけを沸騰する湯につけて、

くるっと丸まった状態にしてから、

順番にゆっくりと全体を入れていくと、

ゆであがりがキレイな状態に仕上がるんですよね。

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わけありダコ
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というわけで、こちらがその「わけありダコ」

どこがどう訳ありなのかを説明させていただきますと、

かなり弱っている状態なんですよね。

もっと言うと、動かなくなっちゃっているものの、

触ると皮膚の色がかすかに変わることで、

ギリギリ生きているコトが分かる状態。

鮮度的にちょっぴり難ありということで、

活きたまま出荷するのは無理と判断されたこの「タコ」を、

ワタクシいただくことになったわけなんです。

ただ、イカ、タコ、エビ、カニなどの血の青いものは、

あたると怖いって聞きますし、

現にA料理長がひどい目にあいましたもんね。→【そのときの話】

しかしながら、動きはせぬものの、

触れば皮膚は反応しているわけだし、

食べても問題ないと思うんですよね。

というわけで、せっかくいただいた「わけありダコ」

料理して食べてみようと思います。

ま、火を通せば大丈夫でしょ。


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そして最後はシンプルに
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漁師さんにいただいた「コエビ」を使って、

いろんな料理を作ってまいりましたが、

鮮度のイイものは、

結局シンプルに食べたほうが美味しいんじゃないかということで、

最後は「塩ゆで」でいただくことにいたします。

塩加減に気を付けて、サッとゆで上げる。

湯気もうもうの状態を、

アッツアッツいいながら殻むきをして、

すぐさまお口の中へと放り込む。

うん。

コレですね。

結局は塩ゆでが一番美味しい。

エビの旨みもガツンと濃いし、

味そのものにキレがある。

脂の旨みも広がるし、

プリプリ食感もクセになる。

お好みでマヨネーズをつけてもいいし、

そのままいっても大丈夫。

また、じわじわと一匹ずつ剥いては食べしてもいいし、

先にまとめて殻をむいた状態にしてから、

一気に食べても美味しいんですよね。

というわけで、コエビは塩ゆで。

ぜひ、ご家庭でも味わってみてくださいね。

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コエビをいろいろ
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漁師さんにいただいた大量のコエビ。

せっかくですから、

いろんな料理で食べてみようということで、

「カラアゲ」「エビチリ」「エビマヨ」と作ってまいりました。

どれも美味しかったのですが、

さすがに殻付きのパリパリ食感にあきてまいりましたので、

今度は「むきエビ」の状態にいたしまして、

それを軽くつぶしてつなぎを入れて、

「コエビのハンバーグ」的なものを作ってみました。

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食べてみますと、うんうんうん。

ずいぶんと食感がやさしくなってる。

他の料理よりも心なしか甘味が増したような感じもする。

ただ、何といいますか、

エビそのものの旨みが薄まってしまったというか、

旨味を最大限引き出せていないというか、

手間をかけた割には・・・・・・。

ま、悪くはないけど、よくもないといった感じですかね。

やっぱり鮮度のイイものは、

シンプルに食べたほうがいいのかもしれませんね。

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コエビマヨ
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コエビのカラアゲ使い回しシリーズ第2弾。

コエビのエビマヨ「コエビマヨ」

一般的なエビマヨもそこそこのサイズの「むきエビ」を使用いたしますが、

殻付きコエビでもなんとなくではありますが、

「エビマヨ」の感じを楽しむことはできるんですよね。

作り方は簡単。

カラアゲにしたコエビを、

「マヨネーズ」と「ケチャップ」を合わせたソースにあえるだけ。

そう、簡単にできちゃうんですよね。

隠し味に砂糖を少量、またレモン汁などを入れてもOK。

これもけっこういけるんですよね。

パリパリの食感もアリだし、

エビの旨みも申し分なし。

そしてやっぱり「マヨソース」もあうんですよねぇ。

うんうんうんうん。

エビマヨの感じは出てる。

というわけで、コエビを使った「コエビマヨ」

「コエビチリ」とともに試してみてくださいね。

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