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引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
燃え尽きることも許されず
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とにかく今日で今年も終わり。

いろいろと忙しかったけれど、

最終日は毎年ちょっぴりゆるい一日となるんですよね。

オーナーの皆様への「ひけた鰤」の発送は、

昨日までであらかた終えたし、

本日は数件の荷物の手配と、

昨日発送分のお届け状況の確認が主な仕事。

いやぁ、なんだかんだで今年もなんとか乗り切った気分。

ホントは他にもいろいろ仕事を残してはいるのですが、

今日まででちょっと燃え尽きたようなところもありますので、

あとはすべて年明けに回すことにして、

お正月くらいはゆっくり過ごしたいと思います。

「えーと、1月1日は順番でお前が当番な」(販売部Kさん談)

えっ、えっ、そうなんですか。

「ほんで2日は・・・」

2日は、毎年、御船の出席者がみんなで当番してますよね。

「ほんだら、2日もとりあえずお前にしとこか」

えっ、えっ、あれ、えっ。

「2日は海苔のタンクに給油があるぞ」(購買部Mさん談)

えっ、えっ、えっ、えっ。

そんなこんなで、燃え尽きることすら許されず・・・。

と、と、と、とにかく、

明日、1月1日、

明後日、2日ともに全力で取り組んでまいりたいと思います。

それでは皆様、よいお年を。


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年末はいつも
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年末はいつも忙しい。

オーナーの皆様へお送りする「ひけた鰤」の数もですね、

毎年、12月29日、30日の発送が最も多いんですよね。

そういうわけで、

販売部Kさんから頼まれている、

「ひけた鰤」の箱出荷の手伝いも、

この2日はお断りしまして、

自分の仕事を最優先。

朝からフィレ加工分を運んで並べて発送準備。

それが終わると、

今度は港へと移動しまして沖から戻ってきた船のところへ。

ラウンド(まるごとそのまま)でご注文いただいた「ひけた鰤」を、

必要な数だけ受け取りまして、

1尾ずつ計量し、氷を入れて箱に詰める。

それからはもうあわただしく流れる時間に身をまかせ、

とにかく動き続けるのみ。

そんなこんなで年末はいつもこんな感じ。

とにかく今年もあとわずか。

なんとか乗り切ってまいりたいと思います。


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年末はひけた鰤
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海苔の出荷の途中ですが、

沖から船が帰ってくるのを確認したところで、

ワタクシは海苔集荷中のトラックを途中下車。

港の先まで徒歩で移動しまして、

今度は「ひけた鰤」の出荷作業に加わります。

沖で活き締めし、

船の活け間で血抜き冷却された「ひけた鰤」をですね、

クレ―ンで出荷台の上に移しまして、

ここから1尾ずつ箱に入れてまいります。

計量、印字、氷入れは機械が自動的にやってくれますので、

ワタクシが担当するのは、

今回も、氷詰めされて出てくる鰤の入ったスチロール箱を、

漁師さんと協力してキチンと組み上げていく作業。

それはこっちでそいつはあっち。

重量ごとに割り振りながら、

テキパキ働いてまいります。

こうしてパレットに積み上げられた「ひけた鰤」は、

最終的にトラックに積み込まれ、

各地へと出荷されていくわけなんですね。

引田漁協自慢の「ひけた鰤」

味に自信あり。

もし、お店などでみかけることがありましたら、

ぜひ、購入してみてくださいね。

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海苔の出荷も
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こちらのダンボール箱に入っているのは「乾海苔」

この時期、海苔の出荷も始まりまして、

引田漁協は大忙し。

朝の市場が終わるとすぐに、

みんなで手分けして各生産者の工場へトラックで回り、

乾海苔が詰まったダンボール箱を回収してまいります。

ローラーを使ってコロコロゴロゴロ。

えいさほいさと箱を荷台に。

次はあっち、今度はあっち。

B料理長の指示のもとテキパキと働きながら、

海苔を回収しつつですね、

途中、港に船が帰ってくるのをみつけたところで、

ワタクシはトラックから降ろされお役御免。

今度は「ひけた鰤」の出荷作業に参加すべく、

出荷ラインのところまで、てくてく歩いていくわけでございます。

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天然ブリをワタクシも
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それではワタクシも天然ブリのお刺身を。

お箸でつまんで一切れパクリ。

もごもごもご。

もっちもちのコッリコリ。

最高鮮度の最強歯応え。

もごもごもごもご。

すっごい弾力。

なるほど、美味しい。

魚自体の旨味とか、脂ののり具合とか、

そんなものなど関係なしに、

この歯応えと醤油の味だけで、

とんでもなく美味しく感じる。

うんうんうんうん。

普通に美味しいですねコレ。

「コリコリやなぁ」

「すっごい歯応え」

鮮度からくる身の弾力に、

舌鼓を打つ我ら一同でございます。

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天然ブリの味判定
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というわけで鮮度抜群の天然ブリ。

A料理長に味の判定をお願いしたいと思います。

小皿にもりもりもりもりもり。

かなりの量を取り込みまして、

そのままご自分の席へとお戻りになられる。

そしてひと切れつまんで、

はむっ。

もごもごもごもご。

どうですか?

天然ブリの味わいは?

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「うん、いける」

「養殖と比べたら旨味が足りんけど」

ま、価格のことを考えても、

養殖モノと比べちゃいけませんよね。

あくまで、天然モノとして美味しいかどうか。

「うんうん、コリコリして美味しい」

箸のすすみ具合、

さらには、あとでこっそりおかわりをしたところを見ると、

今回の天然ブリのお刺身、

A料理長はかなりお気に召した様子でございます。

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天然のブリをお刺身に
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お昼の市場で買ってもらった天然のブリ。

みんなの要望に応え、

すべて刺身にいたしました。

血のまわりが少なく、

身が全体に赤っぽくなってはいないのですが、

それでも血合いの色なんかは、

養殖モノと比べるとかなり濃く、

どうしても「天然だなぁ」という見た目になっちゃうんですよね。

でもね、刺身に切り分けているときに感じたのですが、

身の締まりは絶対に最高レベル。

市場に持ち込まれたときにはまだ生きてましたから、

そこからの時間を考えると鮮度は抜群ですもんね。

というわけで、まずはひと切れ、

引田漁協が誇る味見王「A料理長」に、

味の判定をお願いしたいと思います。

「よし、ほんだら背のほうもらおか」

「背のほうな」

「もうちょっともらおか」

・・・・・・。

「あと一切れいっとこか」

・・・・・・。

「もうちょっとだけもらおうか」

味見というか、本気でガッツリいっちゃう感じですかね。

「もう一切れだけもろとこか」(A料理長談)

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天然のブリを1尾だけ
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お昼のセリが終わってすぐ。

包丁とお皿を事務所から持ち出してきたのには理由がありまして、

なんていうのかな、買ってくれたんですよね。

販売部Kさんが「天然のブリ」を。

お昼の市場に1尾だけ並んでいた天然ブリ。

せっかくだからみんなで食べてみるか、

ということになりまして販売部Kさんが購入し、

それをワタクシがさばくことになったわけ。

養殖と違い、天然のブリの場合は、

漁法の関係で血抜きがうまくできていない場合があったり、

寄生虫が入っている可能性もあったりしますので、

価格の方は養殖に比べるとかなり安め。

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昼食に間に合うようにとのことですので、

多少荒っぽくズバズバ切ってまいります。

まずは2枚におろして身を確認。

「寄生虫はおらんみたいやな」(販売部Kさん談)

たしかに「イトミミズ」みたいなヤツは見えませんね。

そして身の色も、

血が回ってしまうと真っ赤になってしまうのですが、

どちらかというと白っぽい感じですので、

いい状態なんじゃないですかコレ。

というわけで期待が持てる天然ブリ。

これから刺身にしてまいりたいと思います。

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作業終了
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フォークリフトでグィーン。

出荷場所から市場の中へと運び込まれる「ひけた鰤」

ここからは販売部Kさんが、

全国各地の市場から受けた注文通りに、

それぞれの重量を確認しながら、

振り分けていく作業が始まります。

「5キロ台を5本こっちに」

「そっちは4キロを何本」

「7キロはそっち」

「これはトラックに積んどいて」

指示に従いテキパキ作業。

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場合によってはこのまま、

2回目のセリの荷受けが始まったりして、

この時期はホントにあわただしいんですよね。

そうそう、

「ひけた鰤オーナー」の皆様への発送もすでに始まっておりまして、

ご希望の日に順次お届けしております。

まだ、お届け日等をご連絡いただけていないオーナー様におかれましては、

お決まりになりましたらで結構ですので、

引田漁協までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

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風と鳥
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「ひけた鰤」の箱出荷。

すべての箱をパレットの上に積み上げて、

作業が終わるとすぐに、

次の仕事のために船へと乗り込む漁師さんたち。

出荷場所に残された販売部Kさんとワタクシは、

ここから最後の作業に取り掛かります。

販売部Kさんは出荷装置の片付けに。

ワタクシは自ら組み上げたブリ箱全体を、

まとめて巨大ラップでグルグル巻きにする作業。

こうしてラップで巻いて固定することで、

フォークリフトで運んだりトラックで輸送したりするさいの、

荷崩れを防ぐことができるんですよね。

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てくてくてくてく。

フォークリフトを持ってくるため市場まで徒歩移動。

振り返るとホラ。

見えるでしょ。

向こうのほう。

漁師さんと協力して組み上げた白い発泡スチロール箱。

数にすると173尾分。

ビュオ―――ッ。

それにしても風が強い。

こんな天気の日には、

無理をせず一ヵ所に固まってやり過ごす、

鳥たちもそう決めているみたいですね。

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定位置
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これから始まるのは「ひけた鰤」の箱詰め出荷。

その名の通り「ひけた鰤」まるごと1尾を、

発泡スチロール箱に入れて出荷するカタチのやり方。

ちなみに、先にすませたのは、

1尾ずつ箱に入れずにまとめて容器に入れて、

そのまま加工場などへ持ち込む場合のやり方ですね。

ワタクシの定位置はココ。

コロコロローラーの最後のトコロ。

入り口で箱詰めされた「ひけた鰤」が、

パーチを貼られ計量され印字され、

そして氷詰めにされてから、

最後に運ばれてくるところ。

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発泡スチロール箱に印字された重量ごとに分けて、

パレットと呼ばれる台の上に組み上げていくのが、

いつの間にか割り当てられた、

「ひけた鰤」箱出荷時におけるワタクシの役目。

「4キロは別にのけといて」

「あと7キロも別にしといて」

「5キロと6キロも混ざらんように」

販売部Kさんの指示にはすべて「わかりました」で返答し、

一心不乱に働き続ける。

寒風吹きすさぶ12月の朝でございます。

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年末に向けて
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「ひけた鰤」の出荷の前には、

毎回、販売部Kさんより連絡が入る。

「153ケースお願いします」

「30ケース追加でお願いします」

「10ケース減らして下さい」

最終の数が決まるのは朝の5時頃だったりもする。

すべて「わかりました」で返答し、

事務所で電卓、足し算、引き算。

出てきた数の分だけの「発泡スチロール箱」を、

時間までに出荷場所へと運んでおくのが、

朝一番のワタクシの仕事。

強風にあおられながらも台車に載せてゴロゴロゴロゴロ。

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船が帰ってくると同時にあわただしく出荷の準備が始まる。

船を下りて、出荷用の氷をとりに市場の方へと急ぐ販売部Kさん。

漁師さんたちは船から出荷台を吊り上げて、

陸上へと設置しなおす。

足場を作りハカリを置いて出荷の準備がすべて整うと、

計量した「ひけた鰤」を海水氷を満たした容器に、

ドボンドボンと移し込む。

満タンになると別の容器と入れ変えて同じ作業を繰り返す。

フォークリフトで運ばれていく「ひけた鰤」たちを見送ったあと、

いよいよワタクシの出番がやってくるわけです。

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ウマヅラのキモ
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煮込んで味がしみ込んだキモ。

ウマヅラハギ(養殖)のキモは珍味の部類。

フォアグラに勝るとも劣らないその味を、

じっくり堪能してまいりたいと思います。

養殖モノですから大きいんですよねキモも。

お箸でつまんで口へと運ぶ。

もごもごもご。

ん~ッ。

最高。

ふわっとやさしい食感で、

脂の旨味が口いっぱいに広がります。

軽やかなのに濃厚な味わい。

鮮度がいいから、

臭みもまったく感じない。

もごもごもごもご。

珍味をもごもご。

ウマヅラハギ(養殖)のキモの煮付け。

この時期ぜひ味わっていただきたい一品でございます。

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ウマヅラの煮付け
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ウマヅラハギ(養殖)を煮付けに。

刺身もメチャクチャに美味しかったんですけど、

やっぱりハギといえば煮付けですよね。

味がよくしみ込んだところで、

アツアツをいただきます。

そうそう、ハギって骨離れがすごくいいお魚なんですよね。

身のトコロをお箸でつまんでグイッとやると、

簡単にパコッととれちゃう。

ですから、お子さまでも食べやすいと思うんですよね。

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もごもごもご。

養殖だから肉厚で、

その身はギュッと締まってる。

キュッ、キュッ、キュッ。

歯応えもしっかりしている。

この弾力はクセになる。

ハギの煮付けってやっぱり美味しい。

これからの時期、

鍋なんかにするのもアリかもしれませんね。

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ウマヅラハギ(養殖)の刺身
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ウマヅラハギ(養殖)の刺身。

完成でございます。

さあ、鮮度最高状態のモノを、

一切れつまんでワサビと醤油を少々。

それでは、いただきます。

はむっ。

もごもごもご。

わっ。

美味い!!

メチャクチャに美味しい。

歯応えがしっかりしてて、

クセも臭みも一切なくて、

上品な旨味だけが口の中に残る感じ。

この透明感が鮮度の証し。

身が透き通ってますもんね。

もごもごもご。

これ最高。

このお醤油に生の肝をといて使うと、

さらに美味しいという情報もありますが、

ワタクシ、肝は煮付けで楽しみたい派ですので、

今回は肝醤油なし。

いやぁ、それにしても、もごもごもご。

コレってフグの刺身より美味しいんじゃないかなぁ。

そんな気もするウマヅラ(養殖)の刺身。

オススメでございます。

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養殖ハギ
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こちらは養殖モノの「ウマヅラハギ」

ただいま料理中で、

皮をビリビリとむきはがしたところなんですよね。

あとは頭部と胴体を切り離し、

内臓部分をきれいに除去し、

大切な肝の部分を傷つけぬよう取り外す。

今回は、鮮度がすごくいいので、

お刺身にしてみようと思うんですよね。

3枚におろして骨の部分を包丁で切り取って、

処理を進めてまいりますとこの通り。

立派なサイズのウマヅラではありましたが、

身だけにするとすっごく少なくなった気がいたします。

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ちなみに、養殖モノのハギはですね、

いいエサをいっぱい食べておりますので、

肝もパンパンにふくらんでいて身も肉厚。

美味しさはすでに保証されているのですが、

今回はホント鮮度がスゴイからそれ以上を期待しちゃう。

活き締めして、

まだ身の硬直すら始まっていない状態ですからね。

高級料理であるフグの刺身と違わぬと言われるほどの味わいを、

実際に体験するため薄く薄く切ってまいりまして、さあ。

「ウマヅラハギ(養殖)の刺身」

完成でございまーす。

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お知らせ
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たった今、販売部Kさんより情報が入りまして、

なんでもですね、

令和3年 12/29(水)・30(木)の2日間、

「ひけた鰤(ブリ)」の藁焼き&量り売りイベントが、

「仏生山の森」で開催されるそうなんです。

手元の資料によりますと、

令和3年12月29日(水)・30日(木)の2日間、

株式会社平井料理システム(本社:香川県高松市塩屋町5-4、代表取締役:平井 利彦)が運営する「仏生山の森」(高松市仏生山町甲884-4)にて、引田漁協直送「ひけた鰤(ブリ)」の藁焼き&量り売りイベントを開催します。

「仏生山の森」で開催される2日間のイベントでは、引田漁協直送の「ひけた鰤(ブリ)」の刺身や藁焼きたたきが味わえる定食に加え、「量り売り」も行います。ご家族で「鰤の藁焼き」を体験いただけるイベントも。
 また、来場者特典として「仏生山大根の鶏そぼろあんかけ」の振る舞いもあり。(10:00~ 先着200食限定)
 【量り売り】 ・「ひけた鰤」の刺身   ・「ひけた鰤」藁焼きタタキ
 【定   食】 ・「ひけた鰤」刺身定食 (1,000円)  ・「ひけた鰤」藁焼きタタキ定食 (1,000円)
※ご飯・生わかめの味噌汁・香の物付き

・施設名    仏生山の森
・場所     〒761-8078 高松市仏生山町甲884-2        
・営業時間  11:00~21:00
・定休日    年中無休
・電話     087-899-8886 (仏生山の森事務局/窯焼きバーグ五十八)


とありますので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。


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鳴いたホウボウ
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引田漁協魚市場より「ホウボウ」

赤い体とキレイな色をした胸ビレが特徴で、

子どもの100日の「お食い初め」に使ったりもする、

めでたいお魚でございます。

ちなみに、胸ビレ付近には細い足みたいなモノもあり、

実際にそれを使って海底を歩くこともできるんですよね。

こう見えて美味しいお魚で、

刺身、鍋、煮付け、フライ等、

上質な白身はいろんな料理に合うみたい。

そうそう。

以前、このホウボウの鳴き声が聞こえる聞こえない、

といった話をしたような記憶があるのですが、

グウ、グウ、グウ。

グウ、グウ、グウ。

グウ、グウ、グウ、グウ、グウ、グウ、グウ。

今回のホウボウはホントよく鳴くんですよね。

ハッキリ聞こえる。

グウ、グウ、グウ。

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引田漁協魚市場
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風が強くて海が荒れたなどの理由で、

市場に並ぶ魚が少ないことが多いこの頃ですが、

ときおり、こんな感じでですね、

いきなり市場がにぎやかになる日もあるんですよね。

良サイズの天然マダイがずらっと並んだり、

ハギ、サバ、スズキ、コイカ、などなど、

いろんな種類の魚が多く並ぶと、

セリの声も、仲買人さんたちの笑い声も、

いつもより弾んで聞こえてきたりして、

市場が活気づいてまいります。

ワイワイガヤガヤ。

いい感じ。

しっかし、灰色とか、銀色とか、そういう色の魚が多い中で、

マダイみたいに赤っぽいお魚が混ざってまいりますと、

市場が一気に華やいでみえますねぇ。

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冬のマイワシ
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引田漁協魚市場より「ヒラゴ」

標準和名「マイワシ」

秋に食べたヒラゴの刺身は美味でしたが、

寒くなってきたこの時期はどうなんだろう?

というわけで、たまたま獲れた「ヒラゴ」をですね、

刺身にしてみたんですよね。

そうしますとアレなんです。

今の時期、おなかに卵をもってる感じなんです。

卵をもっているということは、

栄養をそちらにとられてしまいますので、

身の方は美味しくなくなってしまう場合が多いのですが、

もごもごもご。

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どうやら、そんなに味が落ちてるというわけではないみたい。

脂ののりは少しばかり控えめになったような気はしますが、

身の方はその分しっかりしてて、

いい感じに歯応えがあるんですよね。

もごもごもごもご。

イワシならではの味わいもちゃんと感じるし、

この時期でも大丈夫ですね。

ヒラゴの刺身って美味ですよ。

もごもごもごもご。

うん、やっぱり美味しい。

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ひけた鰤のススメ
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こちらは引田漁協のブランド養殖魚「ひけた鰤」のお刺身。

食べる前から美味しいのはわかってるんだけど、

それでも食べる前は毎回ワクワクするんですよね。

味のランクを「上」「中」「下」に分けたとして、

食べる前からすでに「上」であることは確定済み。

ですがその中でも、

「上の上」なのか「上の中」なのか、

そのあたりまで細かく確かめたい気持ち、期待、

そういったモノが入り混じったワクワクの感情が、

「ひけた鰤」の刺身を前にすると湧き上がってくるんですよね。

さあ、さあ、どうだい、どうなんだい?

刺身醤油とわさびをつけて刺身を一切れ。

口の中へと放り込む。

もごもごもごもご。

わっ、美味い!!

で、食べるとどうでもよくなるの。

「上の上」とか「中」とか「下」とか。

そんなこともうどうでもいい。

もごもごもごもご。

メチャクチャ美味しい。

歯応え、弾力、脂の旨味。

これですよコレ。

これぞ「ひけた鰤」って味。

ご覧くださいこの輝きを。

刺身が触れたとたんに、

脂が散ってきらめき始めるお醤油の表面を。

キラキラ光るこの輝きが、

「ひけた鰤」の旨さの証し。

ぜひ、今年も食べてみてくださいね。

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ピンクとカピカピ
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引田漁協魚市場より「ネンブツダイ」

だと思うんですよね。

自信はないけどおそらく、そう。

というのも、そもそも重要な魚種ではないし小さいし、

こちらではコレ単体で市場に並ぶことはなくって、

何かしら別の魚に紛れ込んで入っている異物といいますか、

混ざりもの的な扱いをされているお魚でして、

今回のも異物として発見され、

ポイッと床に放り投げられていたものなんですよね。

そういったお魚ですから、

誰も別に名前とかまで気にしてないんですよね。

まっ、「異物」ですもんね。

こういったお魚はなかなか紹介する機会もなく、

またお店などに出回る機会もな少なく、

目にする機会も限られてまいりますので、

この機会にということで紹介させていただくにあたり、

軽く調べてみたところ「ネンブツダイ」と判明したわけです。

違うかもしれないけど。

そしてこちらは市場の机の上で発見。

誰かがそっと置いてくれてたものなのですが、

カピカピに乾いて干物状態になっちゃってるんですよね。

「タツノオトシゴ」

こちらも珍しめのお魚でございます。

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さてさて、こちらは引田漁協の市場。

並べられている魚のなかに、

なにやら珍しいのが混ざっているとのことで、

とりあえず撮影してみたのがコチラなんですよね。

「何やこの魚?」

販売部Kさんも仲買人さんもワイワイガヤガヤ。

でもね、ワタクシ見たことあるんです。

知ってるんです、この魚。

えーとね、名前はなんとかアジだったと思うのですが、

そうだ、「オニ」だ!

「オニアジ」だ!!

どのあたりが「鬼」なのかは分かりませんが、

何かしら「鬼」の要素があるのは間違いない。

そういえば、前に料理した時に、

皮が鬼のように丈夫だったような記憶がございます。

ちなみに、味の方は普通に美味しいんですよね。

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毒ハギ
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セリの終わりに市場に残されていたのがコチラ。

姿形は「ウマヅラハギ」に似ておりますが、

よく見ると全身に変な模様が入っておりまして、

全然別のお魚なんですよね。

その名も「ソウシハギ」

市場での認識は「毒」を持つハギ。

いわゆる「毒ハギ」

ですから、この魚が市場に並んでいるのを見つけると、

すみやかに排除する必要がございます。

ま、「毒」があるとはいっても、

内臓部分にあるとか、

身の方は大丈夫とか、

そういった話もありまして、

身だけを食べている漁師さんもいるようですが、

とにかくコイツは「毒ハギ」危険。

見かけても決して食べたりしないように気を付けてくださいね。

しっかし、この模様。

色も毒々しくて、

目のまわりなんかグルグルですもんね。

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宿題
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早出当番。

朝の市場で魚の荷受けをしていたところ、

漁師さんから「はい、宿題」と一言添えて、

おかしな魚を渡される。

ふむふむふむ。

なるほどね。

この魚の正体を調べろってことね。

でもね、この魚、見覚えがある。

鼻の先が丸くとがってて、

その下に口がこういう感じであって、

パッと見ると「サメ」っぽい顔つきのこの魚。

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ホラね、背ビレも「サメ」っぽいでしょ。

でもね、名前に「サメ」はつかないの。

体の模様は「コノシロ」に近いようにも見える。

というわけで、私の記憶が確かならば、

こちらの魚は、

「ツバメコノシロ」

で、間違いないハズ。

ずいぶんと前に見かけて以来、

久しぶりの登場ではありますが、

ほんと「サメ」によく似た魚ですよね。

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続 当選品は一度に送る
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というわけで、令和3年度ひけた鰤オーナー特典、

「市場のお魚が当たる」お楽しみ抽選会」

その当選者6名にお送りする当選品が用意できました。

料理しやすい「カマス」を基本として、

スズキを入れたり、

ボウゼ(イボダイ)を入れたり、

キビレ(キチヌ)を入れたり、

コイカを入れたり、

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種類と量とでバランスを取りながら、

全体的に銀色っぽい仕上がりとなってはしまいましたが、

とりあえずはこんな感じで6名分。

ご用意させていただきました。

人数分の送り状を適当にペタペタと貼りましたので、

どの箱がどなたに届くかはこちらでも把握できておりませんが、

ま、どれも新鮮なお魚ですので、

ぜひ、いろんな食べ方で味わっていただきたいと思います。

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当選品は一度に送る
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さて、今回は当選者の方々にお送りする当選品。

令和3年度ひけた鰤オーナー特典、

「市場のお魚が当たるお楽しみ抽選会」

第6回目~第10回目、

それとまだ連絡がとれていなかった第4回目の当選者の方、

あわせて6名分の当選品を用意しようと思っているんですよね。

市場のほうも天候次第で魚があったりなかったりいたしますので、

できればあるときにお送りさせていただきたい、

ということで、市場の様子を確認してから、

すぐに当選のお知らせをさせていただいたところ、

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「そうなんですか、嬉しいです」

「初めて当たった、抽選ホントにしてたんですね嘘だと思ってた」

なんてやりとりがあったりしながらも、

皆様、即日発送をご了承いただきましたので、

こうして市場の魚を吟味しているわけなんですよね。

狙っているのは「カマス」

まるごと塩焼きできるので料理が簡単ですからね。

あとは小さいサイズながらも「ボウゼ(イボダイ)」は美味。

つけ焼きなんか最高だもんなぁ。

スズキやコイカなんかもアリだよなぁ。

なんてことを考えているところでございます。

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第10回 お楽しみ抽選会 後編
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令和3年度ひけた鰤オーナー特典、

「市場のお魚が当たるお楽しみ抽選会」

当選番号の上フタケタを決める1枚目の結果は「0」

そういうわけで、

ただいまオーナー№00」~009」の方々に、

チャンスが巡ってきている状況でございます。

それでは当選番号の下ヒトケタを決める2枚目。

抽選箱の中より選んでまいりたいと思います。

いきますよーッ。

せーの、コレッ!

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イーーーーーーーーーチ!!

当選番号の下ヒトケタは「1」に決定!!

というわけで、1枚目の00に2枚目の

これを並べて00

「第10回 市場のお魚が当たるお楽しみ抽選会」

その当選者はオーナー№00のあなたに決定!!

えー、こちらは香川県高松市三谷町の方ですね。

おめでとうございます。

市場のお魚をお送りいたしますね。

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第10回 お楽しみ抽選会 前編
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令和3年度ひけた鰤オーナー特典、

「市場のお魚が当たるお楽しみ抽選会」

第10回目の開催でございまーす!

ワー!ワー!ワー!ワー!

それでは当選番号の上フタケタを決める1枚目。

抽選箱より番号フダを選び出してまいりたいと思います。

カチャカチャカチャ。

いきますよ。

せーの、コレだ!!

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出ました

というわけで、当選番号の上フタケタは00に決定!

オーナー№001」009」の方々に、

チャンスが巡ってまいりましたよ。

えーと、こちらは香川県高松市三谷町、

香川県丸亀市郡家町、香川県丸亀市郡家町、

広島県庄原市、香川県小豆郡小豆島町、

香川県高松市花園町、神戸市西区、

神戸市西区、神戸市西区の方々ですね。

さあ、どなたが当選者となるのでしょうか。

当選番号の下ヒトケタを決める運命の2枚目。

まいります!

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第9回 お楽しみ抽選会 後編
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さてさて、第9回目の抽選会。

当選番号の上フタケタを決める1枚目の結果は「3」

というわけで、オーナー№030」039」の方々に、

チャンスが巡ってきている状況なんですよね。

それでは当選番号の下ヒトケタを決める、

2枚目の抽選にまいりましょう。

番号フダがよく混ざるように、

抽選箱をガラガラ振って、

いっきまっすよーッ。

当選番号の下ヒトケタは・・・・・。

コレだッ!!!

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「9」

当選番号の下ヒトケタはに決定!

というわけで、1枚目の03に2枚目の

これを並べて03

令和3年度ひけた鰤オーナー特典、

「市場のお魚が当たるお楽しみ抽選会」

第9回目の当選者はオーナー№03のあなたに決定!!

えー、こちらは香川県善通寺市の方ですね。

おめでとうございます。

市場のお魚をお送りいたしますね。

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