
びくさんの囲いにもたれかかった倒木を撤去。
なんとか割り折ったその後片付けにも一苦労。
囲いの上から降ろす際には、
他の構造物を破壊せぬよう細心の注意を払って、
大人数で落とさぬように脇へと押しやる。
バラバラに割れた木片も、
景観を損なわぬよう、
少し離れたところまで運ぶ。

当初は石像の清掃のみを予定しておりましたので、
思わぬタイミングで、
余計な作業が入ったことになりますが、
それでもこの倒木を撤去できたことは、
我々にとって嬉しいこと。
なんとなくすがすがしい気分がしますもんね。
それにしてもこの囲いの頑丈さには驚かされるばかり。
ほぼ無傷で、よく見ても重みでわずかに片方が沈んでいるだけ。
さすがは引田漁協が誇る天才建築家「A料理長」の作品。
きっとこのような事態をも想定して設計したに違いない。
ワタクシそう思うわけでございます。
「もちろんすべて計算のうち」(A料理長談)


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