
さてさて、市場に持ち込まれたアカガイ。
箱に入れられた状態で持ち込まれる魚などと区別して、
生きたままの状態で取り扱うモノをですね、
こちらでは「いけもん」と呼ぶわけですが、
アカガイはその「いけもん」として扱われます。
漁師さんから受け取ったバケツに入ったアカガイを、
ゴロゴロゴロと、
計量用のカゴへと移し替えまして受入準備完了。

あとはそこから徒歩3歩。
アカガイを入れたこのカゴごと、
はかりの上へと載せまして、
デジタル表示された数字をそのまま読み上げますと、
向かいの書記長が荷受台帳に記入。
はかりは事前にカゴの重さを差し引いた設定にしてありますので、
それが正確な重量となるわけなんですよね。
続く。


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