
強く降る雨に打たれながらえいさほいさと荷揚げの作業。

大量に獲れたイワシをですね、
1カゴずつ持ち上げて、
荷揚げ階段を上っていく。

うっしょ、うっしょと重労働。
そんでもって、階段の一番上に到着すると、
そこからはさらに高くカゴを持ち上げて、
中のイワシをオケの中へと放り込んでまいります。

荷揚げの作業が終わると今度は出荷の準備。
氷を用意し、ローラーを設置。
計量、異物除去、箱氷、組み上げ。
それぞれ作業を分担しまして、
素早くイワシを箱に詰めていく。

ひと昔前だと獲れる量がメチャクチャに多くて、
朝から夕方まで出荷作業が延々と続き、
他の仕事が全く進まない、
なんてこともあったのですが、
最近ではそんなことはなくってですね、
数時間程度で終わることがほとんどなんですよね。



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