今朝、漁師さんが持ってきてくださった魚がコチラ。
タイミングよく、こちらも毒針つきの危険な魚。
その名も「ミノカサゴ」
オニオコゼと同じように背ビレの部分に、
毒のトゲをもっているんですよね。
ですから、取り扱いの際には、
細心の注意を払う必要があるはずなのですが、
他のお魚と比べるとですね、
このヒラヒラのヒレなんかが邪魔して、
動作がすっごく遅いんですよね。
とにかく泳ぎが遅い。
ですからどうしても甘く見ちゃう。
スピード的に負けてない気がするから、
何かあればサッと手を引っ込めりゃ大丈夫という気がして、
ミノカサゴ相手だとついつい手を出してしまいがち。
現にワタクシもですね、
もっとキレイに撮影したいからと、
手をのばして捕まえようとしたんですよね。
そうしますと、いきなりバシャッ。
あやうくやられるところでありました。
普段は動きが遅くとも、
一瞬のキレはあるみたい。
ミノカサゴってやっぱり危険なお魚なんですね。
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