
早出当番で荷受けをしていても、
ハリイカ、ハリイカ、ハリイカ、ハリイカ、
ハリイカ、ハリイカ、ハリイカ、ハリイカ、
ハリ、ハリ、ハリ、ハリ、ハリ、ハリ、ハリ。

ここのところ、市場に持ち込まれるのは、
ほぼすべてが「ハリイカ」なんですよね。

イカしかない。
どうやら今年は例年よりも多く獲れているみたい。

そこで、先日ハリイカを買ったばかりではありますが、
あまりの美味しさに驚いたことでもありますし、
間をおかず再度購入いたしまして、
せっせせっせと解体していたわけですが、
かなりの確立で墨袋が破裂しちゃって、
あたり一面スミ三昧。

気付けばズボンにも飛び散ってて、
ひざのあたりがスミで汚れてしまってる。

「イカのスミはとれんのや」(販売部Kさん談)
数をこなしていくうちに分かってきたのですが、
墨袋を取り除くさいに、
その周囲を覆っている薄い膜を、
先に破っておかなくちゃダメなんですね。

じゃないと、最後の最後で、
圧に負けてブシュッとなっちゃう感じ。

ま、漁師さんでも真っ黒にしちゃうコトもありますし、
どんなに気を付けていてもダメなときもありますので、
解体途中の墨袋破れは、
あまり気にしない方がよさそうですね。



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