
というわけで、
人気と需要がなくって市場に置き去りにされた「ツバクロエイ」
その処理をどうするかということで話し合った結果、
販売部Kさんが他の市場に連絡してみてくれることになりました。
「そっちはツバクロ売れる?」
「いやぁ、無理や」
スマホから漏れ聞こえてくるやり取りを聞いておりますと、
どうやらそちらの線も難航しているようですが、
とりあえず送るので実験的に売ってみてほしいと、
なかば強引に話をまとめてくれまして、
エイの箱詰め作業に取り掛かります。
ですが、なかなかツバクロエイにぴったりの箱が見つからない。
木箱には入りきらず、
他の発泡スチロール箱も、
長さが足りなかったり幅が足りなかったり。

ああでもないこうでもないと、
向きを変えたり箱を変えたりしながら、
ツバクロエイとの格闘はいつまでも続くわけでございます。



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