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引田漁業協同組合が全力でお届けしています。
クロダイの季節
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ワタクシの記憶が確かであれば、

昔、漁師さんに教えてもらった言葉に、

「チヌは28(にっぱち)」

というモノがあったように思います。

これはクロダイ(チヌ)の美味しい時期を表したもので、

つまりは「2月」と「8月」が、

チヌがもっとも美味しくなる時期である、

ということなんですって。

でもって、昔から語り継がれてきた言葉であるから、

そのまま受け取っちゃうとダメで、

実際には旧暦の「2月」と「8月」を指しているとのことで、

今でいうなら、だいたい「3月」と「9月」あたりが、

その時期にあたるようなんですね。

というわけで、

「チヌは39(サンキュー)」

そしてただいまその「9月」

この時期こそが、クロダイ(チヌ)の美味しい季節。

実際のところは食べてみなきゃ分かりませんが、

そう伝わっているんだから、あながちハズレてもいないハズ。

というわけで皆さま、

この時期のクロダイ(チヌ)をぜひ食べてみてくださいね。


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毒ダコ廃棄
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事務所から戻ってまいりましてもこの通り。

毒ダコ「サメハダテナガダコ」はそのまんま。

水槽の底でじっと動かず、

逃げ出す素振りすら見せない。

こうなってしまってはもう無理。

付き合い切れない。

食べるとか、逃がすとかじゃない。

もう、捨てます。

逃がすとかじゃなくて「捨てる」

水槽を傾けてドボボボボボボ。

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勢いよく海へと流し捨てても、

頑固なサメハダテナガダコ、

吸盤でべたりと底に張り付いて微動だにせず。

おいッ!!

もうッ!!

ホラッ!!

何度も何度も水槽を揺さぶって、

最終的に海へと放流、オホン、失礼。

海へと捨て去ることに成功いたしました。

これにて毒ダコとは完全にお別れ。

ああ、せいせいした。

というわけで、ただいま引田の港にはですね、

噛まれるとヤバいタイプの毒ダコが生息中。

皆様、気を付けてくださいね。

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逃げることなく
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水槽の中でリラックス。

まったく逃げるそぶりを見せない毒ダコ「サメハダテナガダコ」

一応、ルールはルールですから、

一度決めたことは貫徹したいと思います。

水槽から這い出して、海へと逃げればそれでよし。

陸上へと向かってくるならば、

そのときは心を鬼にしてこの毒ダコを食べてしまう決意でございます。

ただ、ホントのところはですね、

調理のさいに噛まれちゃう恐れもあるわけですから、

できれば海へと逃げ出してほしいトコロ。

しかしながらこのタコまったく動かない。

ワタクシが近くにいるから警戒しているのかも。

ためしに、少し移動して離れたところで見守ることに。

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それでもピクリとも動かないので、

さらに場所を移動してみる。

それでも逃げ出す気配がないので、

さらに遠くへと移動する。

・・・・・・・・・。

水槽から這い出せば、すぐそこは海だというのに、

逃げ出す気配もなくじっと動かぬサメハダテナガダコ。

ワタクシもそれほどヒマではございませんので、

いつまでもこの毒ダコにつきあうわけにはまいりません。

とりあえず、いったんこのまま放置して、

ワタクシ事務所へと戻ることにいたします。

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安住の地
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毒ダコ「サメハダテナガダコ」

そのまま這い出て海へと逃げ出せばそれでよし。

まかり間違って陸上へと向かうならば、

躊躇なく食べてしまうコトに決めまして、

狭いネットの中から、

水槽へと解き放ってやったわけでございます。

無事、逃げおおせるか、それとも。

さあ、サメハダテナガダコ運命の一瞬。

さあ!!

さあ!!

・・・・・・・・。

・・・・・・・・。

・・・・・・・・。

なんといいますか、

想定外の出来事が起こったと言いますか、

水槽の中へと放ったサメハダテナガダコが、

まったく逃げ出そうとしないんですよねぇ。

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狭くて窮屈なネットから解き放たれて、

あわてて逃走を図るかと思いきや、

水槽の底でリラックスした雰囲気で、

ゆったりと過ごしちゃってるわけ。

ホントのことを言いますと、

ワタクシも好き好んで「毒ダコ」を食べたいわけじゃないから、

さっさと海側に逃げ出してほしかったんですけど、

まったくその気配もなく、

水槽の中ですっごく落ち着いちゃってるんですよねぇ。

こうなった場合は、えーと、どうするか決めていなかったので、

そうですねぇ、うーん、どうしましょう。

もうちょっとだけ、様子を見てみることにしましょうか。

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運命を切り拓け
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毒ダコ「サメハダテナガダコ」

それを「食べる」か「逃がす」かどうするかで悩んでいたわけですが、

どっちも乗り気でないために、

なかなか決めることができないでいるんですよねぇ。

そこで、ワタクシ考えたんです。

ワタクシが考えないことに決めたんです。

かわりに「サメハダテナガダコ」に決めてもらうことにしたの。

せっかく手元に水槽があるんだからコレを使って、

あらかじめ海水を汲み入れておいて、

岸壁のフチのところまで持っていく。

ギリギリのところに水槽を配置しまして、

この中に「毒ダコ」を放してやるわけなんですね。

ほい、ほい、ほいっと。

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そんでもって、

狭くて窮屈だった環境から、

ようやく自由の身になるわけですから、

このサメハダテナガダコも、

勢いよく逃げ出すと思うんですよね。

で、その逃げる方向が運命を決めるの。

水槽から這い出て海の方向へ逃げればそれでOK。

そのままボチャリと落ち込んで、逃走成功というわけです。

しかしながら、脱出方向を間違えて、

反対方向の陸上へと向かってくるならば、

そのときは容赦なく食ってしまう。

そうすることに決めたんです。

さあ、あとはサメハダテナガダコしだい。

ネットを振ってバサバサバサ。

さあ、自力で運命を切り拓け!!

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